先日、タンディンまで出かけたのはVittelのお店が目的だったわけではなく
どうしても納得いかない衣装を改造するための布探しが一番の目的
スリット部分に足す布、これでも良いかなぁとは思ったものの、今回の曲には可愛さが足りない
ベトナムはタイより良い布が見つかる(バンコクの衣装屋さん談)
ということで、タンディンの布屋さんをしらみつぶしに当たってみました。
が、良いなと思った布は色のバリエーションがなかったり。。。
そんな中、これならいけるかもという布を発見!
これだけでスカート作りたいくらいですが
水玉部分を活用するか、赤地の部分をぜいたくに使うかは衣装屋さんと相談
実は、布探しが目的のタンディン市場は初めてだったのですが
感想としては、確かにアオザイを作るようなシフォンやサテンで良さ気な生地は
バンコクよりも種類が多いし、パフラットよりも買い物はしやすい
でも、
高い!!
もちろん、4万~10万ドン/m位の手頃な生地もありますが
衣装に使えそうな生地となると30万ドン~キリなし/m
万が一を考えて、本当は1m位で良い時でも
最低5mは買うので30万ドン/mでも痛い出費です。
私が「これ、いくら?」と聞く生地のどれもが高い物ばかりで
その度に「高いよね~」と悩む私を見て
お店の人が「良いのを選ぶから・・・」と呆れ顔(^^;)
本当はレース生地が欲しかったのですが、
イマイチだなと思うものでも50万ドン/mとかで断念。
そもそも、私が欲しい「赤」の生地が少ないのは何でだ?
ちょっと明るめ、アオザイでもよく見かける朱色っぽい赤は豊富なのになぁ。
衣装屋さんが可愛く仕上げてくれたら、今回の出費も全く気にならなくなるはず~