『捨てる神あれば拾う神あり』
この言葉を久しぶりに聞いたのは、今日が誕生日の🍅🍅🍅さん。
体調すぐれない中、声をかけてもらった食事会にてまだ開始なもなく
“実は今日、誕生日なんですよ⤴️”
と伝えたら
“それがどうした?”
と😱💦
相手は人間ですか?
と聞きたくなったけれど、実は知っている方。
(何も期待していなくてもテンション下がるはず)
早々に退席し、1人で夕食仕切り直そうとしたら、仕事の都合で断られた方から遅めの夕食のお誘いがあったと⤴️
『捨てる神あれば拾う神あり』
私も、多くの方も同じような経験あると思うんです。

熊本へはるばるお見舞いに来てくれた両親の滞在ホテルに1枚のポスターが。
母が気がついて、すぐに私に話した相手は
“捨てる神”
2年ほど、その事言えないでいたのですが、全て話しました。
熊本地震のその年は、無我夢中で復興支援に動き回り、同時に家族の病気、しかも過去に経験も1つの予備知識もない脳の病気。その時に何かしでかしてしまったのか?
どんなに考えても分からないから思い当たる方に訪ねて、伺って…
やっと頂いた答えは
“人生には理不尽な事がある”
と…
理不尽て何?
辞書ひきました😢
理由さえ分かれば謝罪をし、もう少し早く立ち直れたのですが…
そんな経緯を聞いていた父の表情が寂しげに曇ったのはすぐに分かりました。
このホテルに滞在しなかったら、話すこともなかったし、このホテルから見える復興のシンボル
熊本城
を見たからこそ、両親に打ち明けられたと思います。
そして勿論、
“拾う神”
北野蓉子先生🎹の事も話しました。
なかなか結果を出せず、その一歩を踏み出せずにいる私を導いて下さり、
『演奏がすごく変わった!』
と言われるようになったのは北野先生にレッスンを受けてから

想定外の怪我から手術をし、リハビリをし
“その一歩”
が歩けず
手が届かない
不自由な今でさえも、私にとっては感謝でしかありません。
“捨てる神”
との事で自粛していた熊本での演奏活動。
リハビリ病院という形で、毎日pianoが弾けて、聴いて頂ける。
どんなに心救われているでしょう。
そんな毎日の1コマを、友人がYouTubeにまとめてくれました。
令和元年、多くの“拾う神”とのご縁から、素晴らしい先生方にお世話になっています。
封印しながらも傷ついた心、毎日見る景色に癒されて🍀
大きな膝の傷さえも、毎日治ろう!と頑張っていることに感謝なのです。
私を心配していた両親も、安心して笑顔で帰りました。
今日は自己ベストの104度✨
目標の130度まであと26度⤴️
piano膝リハビリ、もしかしたら自分で思っていたよりも時間がかかるかもしれないけれど、がんばるモン




