今日は子供の日。
子供のためのピアノコンサートは、来年も開催するので、今からどんな内容にしようか考えています。
子供と言っても、心は大人。
ちょっとしたミスや、服装の変化など、大人以上にはっきりズバッと指摘してくれます。
私は教わることが多い子供たちが大好きです。
ブルグミュラー25の練習曲 ~第20番 タランテラ~
昨年、リストのタランテラはたくさん演奏しました
動きの激しい舞曲で、同じタイトルでいろいろな作曲家が作品を書いていますね。
Allegro vivo(アレグロ ビーボ) 速くいきいきと
8分の6拍子に加えて、速くいきいきと、という指示ですので、冒頭のメロディーは、まるで嵐の前触れのよう・・・・
強弱をつけることで、さらに”うねり”が表現できます。
イタリアのナポリ。
私も一度行ってみたい国の1つです!
ナポリの街並み、人々の衣服をイメージ。
さらに、スキップするような舞曲をイメージしながら演奏しましょう。
繰り返しもあり、とても弾きやすい1曲です。
最後は堂々と!
あんぷをして、発表会で演奏しても素敵ですね
ブルグミュラーもあと5曲になりました