二葉百合子さんの引退会見をテレビでみて、初めて
岸壁の母
を歌っていた歌手さんであることを知りました
私が2歳か3歳か記憶は定かではありませんが、この
岸壁の母
を母は私に何故か熱心に教え込み、毎年お正月に親戚一同が集まるときに必ず、必ず歌わされました
子供ながらに恥ずかしく、又食いしん坊な私はお正月料理をお腹いっぱい食べたいのに、何故か毎年必ず
岸壁の母
この曲を歌って、お年玉とチップを頂き周りは盛り上がっていたのははっきりと覚えています
歌詞の意味もほとんどわからす、半ばいやいや歌っていたこの曲は当時大ヒット曲だったんですね
一度もコンサートに伺えませんでしたが、私にとってはピアノよりはるかに早い人前での発表?をした作品です。
今はただ、感謝の2文字です
という引退会見でのお言葉の意味はとっても深く感じました。