こんばんは。 にこ です。

遊びにきていただき、ありがとうございます❤


全7話、連載ストーリーをお届けしています。


前回【第6話】は、

ツインレイ むー君 との別れと、


その別れは、

広く大きな視点から、俯瞰すると

最強のギフト」といえるんじゃないか

と、いうお話でした。


そして私が、生き直そうと思うに至った

3つのエピソード。

前回に引き続き、

今回の【最終話】でお話したいと思います。



それでは、【最終話】本編に入ります。


この辺で、

現実を動かせたらいいなと思った方💖


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ポチッと応援、ありがとうございます爆笑


  あなたがその道を行くと、決めれば        導かれていく。   


今回は、その生き直そうと思うに至った

3つのエピソードの、"その2"から、

話していきますね♡

何があったのでしょうか?


エピソードその2】

そのままで、自信持って大丈夫。    と言ってくれた美魔女上司


会社では、

手堅いやり手の

リーダー "ちえみ"さん の活躍もあり、

グループの仕事は、堅調だった。


そんな時、ある件で、

私は、控え目に言って、やらかしたのだ・・・


"安村"の仕事上のミスは、

安村個人のミスだよ。

上司として、かばうもんか。

とその瞬間、思ってしまったのだ。

 今考えても、人としてもクソっぷりひどかった私…


その黒い欲求と、半日もの間、戦った。


このグループで、

過ごすようになってから2年。


私はその時、グループにも安村にも、

正直、

どうにでも、すれば。

そんな突き放した感覚を持つようになっていた。


私が何か言っても、

どうせ

彼は、私の言うことなど聞かない。

何言っても無駄じゃね?

ちえみさんに聞けば? 絶望絶望絶望だめだこりゃ


あの時・・・

様々な意味でこじらせていた私は、

プライベートだけでなく、

仕事上のどんな出来事も、

大きな問題に、変えてしまってた。


宇宙からのヒントを、

どうしても

受け取れない。

だから、学べないのよ…致命的。


すべての出来事から、

自分に必要な学びを

受け取る素直さを、欠いていた。


私を、わかってくれる人なんて、

もう、誰もいなくなっちゃったんだ。


私は目をつぶって、

耳をふさいで、

周囲から、


ただ、自分の存在を消したいと思っていた。



騒ぎの後の、ある日。

ちえみさんと私の、二人で外回りの時のこと。


ちえみ :

お茶して行かない?


ちえみさんが言った。


まだジリジリ、熱気が漂う、

うだるような夏の午後だった。


ちえみさんは、

私の失態と、対応の遅れのせいで、

室長と一緒に、

謝罪回りしたばっかりだったから、


穏やかな彼女でも、さすがに、

私を責めるだろうな・・・と、身構えた。


店に入り、

二人で同じアイスコーヒーを

注文した。


気まずい緊張を、

笑顔の下に隠してする、当たり障りのない会話。


すぐ、持ってきてくれたアイスコーヒーに、

少し注意がそがれて、


くるくるとかき混ぜ、

氷のすき間にミルクがにじんで溶けていく間、

少しだけ、こっそり深呼吸をした。



ちえみさんが、口を開いた。

ちえみ :

私ね、この2年間やってこれたのは、

ほんと、にこさんのおかげだと思う。


感謝してるの。

  へ? 無気力無気力無気力

耳を疑った。

ちえみさーん、

私なんか、手放しに誉めていいのか?

この私のクソッぷりで、

さんざん迷惑を被った本人が。


私は、

意表を突かれて、

ギョロ目をむいてたと思う。


今日も、艶やかな巻き髪が

ちえみさんの丸みのあるボディに

流れかかってていた・・・

ネイルも決まっていて、一片の隙もない。


ちえみ :

にこさんは、あのにこさんよね?

新規採用の時から、知ってたよ。

にこさんのファンの男子はいっぱいいたから、

よりどりみどりだったんだから。

知ってる??

 ・・・もちろん、知りません

 早く教えてくれよっっオエーオエーおせーよ


ちえみ :

にこさんは、

そのままで、もっと自信持って大丈夫。

そう言いたかった。

目だけじゃなくて、
今度は、
開いた口がふさがらなかった。


ちえみさんは、

完全に、悪循環にはまってる私を見かねて、

そんな言葉をかけてくれたのかもしれない。


でも、それだけじゃないのかも。 
ふと、思った。
最近、感じていたこと。
外からかけられる言葉と、
自分が自分にかける言葉の、あまりのギャップ。

私自身が考える自分と、
人から、見える自分は、
もしかしたら、ぜんぜん違うのかもしれない。


私は、

不必要に自分自身をおとしめたり、

無能だと決めつけたり、

頭からぜんぶ、否定してるみたい。


思えば、

今回の件でも、他の件でも、

いつもいつも、

誰も、私を責めることなんてなかった。 

何があっても、いつでもどこでも、

自分を、責め続けていたのはたった一人。

自分自身、だけだった。



いい加減、気づいたら?



私は、ちえみさんには、なれないよ。

でも、

それは、ちえみさんが、私になれないのと同じ。


私は、そのままの私だから、いいんだよ。

痛みを知ってる、

今の私だから、素敵なんだよ。


他の誰かに、

なろうとしなくてもいいんだよ。



そう思うと、

過去に、ちえみさんが話してた、

「自分を受け入れる」ということが

少し、わかった気がした。


やっと、

こじらせて力んでた、私の心が少しゆるんだ。

私は、私で、十分素敵なんだよ。



私が心を開き、受け取れるようになるまで、

待ってくれていた宇宙。


不思議な、宇宙の大きくて深い意図を感じた。




ブロック解除その3】

手を伸ばせば、叶う。

ブログと仲間と自分が決める人生


むー君 と会うことも、しゃべることもなく、
4年が過ぎた。

長くて、辛くて、いろいろあったけど、
彼との出会いがあったからこそ、
今の私がいる。
3つ目のエピソードは…

振り返っても、
やっぱりあの時、

ブログを始める、という選択をした自分。
ブログで心のお友だちを探す、選択をした自分。

それが、私の転機になったことは
間違いない。
それが、3つ目のエピソードだと思う。




子どもが生まれてから私は
お友だちと食事とか、遊びに行く以上の、
「自分のやりたいこと」を、
久しく、やったことがなかった。
そもそも、やりたいことなんてできっこないから、
考えないようにしてきた。
でも、その時は違った。

ブログを書きたい。
そして、ツインレイ むー君 と私の話を
綴ってみたい。

一度、思い始めたら、
気持ちが止まらなくなっていた。

自分の中で、彼との出会いを形にしておきたい。
それから、もしかしたら

私が書くブログで、
誰かを元気づけてあげられるかもしれない。



ある日、仕事に出かけるふりをして、

夫に内緒で、
こっそりノートパソコンを鞄に詰めて、

たまたまネットで見つけた

ブログ作業会」に出かけた。


ブログ作業会って何だろ。
たった1時間で、
ブログ書けるようになるってほんとだろうか。

ドキドキした。

帽子を目深にかぶって、
キョロキョロしながら歩いた。
夫に黙って、新しい場に飛び込む自分が、
少し後ろめたいような気がして、不安だった。

ブログなんて、読む専門だった私。
何をどう書いたらいいのか、さっぱりわからない。
誰が読んでくれるのかもわからない。

そして一番大きな問題は、
裏表なく、ぜんぶ書きたいのに、
身バレが怖くてたまらない、という矛盾。

それに、
仕事も家庭も、忙しいのに、
そんなことをしてて、何になるの?

意味はわからないけど、やりたかった。
その道を進めば、何かを変えられると思った。

そうなんです指差し
この日は、私が直観に導かれ動いた初めての日。

「べき」からしか行動してこなかった私が、
初めてその思考から、外れてみようとした。

何でも、やってみよう。
現実を、変えたいんでしょ?


図書館とか、ネットで調べ、
自力でブログを書いてみようとしたけど、
何をどうすればいいか、さっぱりだった私。

でも、たった1時間のブログ作業会が終わり、
帰り際にはもう(気持ちだけは 笑)、
いっぱしのブロガーになっていた。

たぶん、
マインドが変わったせいだ。

私はブロガーになって、
自分と向き合い、自己成長する。

そして同時に、
読んでくれる方や、お友だちの視点で、
ものを見て考える、練習をする。

お友だちと、心でコミュニケートする練習をする。
そうしていつか、きっと
あるマインドを手に入れる。

相手を、大事にしながら、
自分を、貫けるマインド。
これって、自分軸とも言えること。

私は、たぶんずっと
そんなふうになりたかった。


もう、泣いてばかりで

過去を振り返るばかりの毎日は、

今日で終わりにする。



ブログを通じて学び、


いつかは「再会する」と決めている彼に、


きっと、飲み込んだ言葉すべてを、

伝えられるようになる。

そんな自分になろう。


そしたら、その時、彼と

それまでの体験を、ともに歓び感謝しよう。

生きる歓びを、ともに分かち合おう。


そう、思った。

その日が、
第二の、私の誕生日だったのかもしれない。 


ブログを通じて出会った仲間は、
ともに夢を描ける仲間になった。
集まる人たちの、
エネルギーレベルといったら…びっくり
私の生息してた、会社組織とは違った。

その仲間たちは、誰もが
夢に向かって踏み出してる。

精神的にも、経済的にも、
自立を目指している。
キレイだと思った。

それは、私がこれまで見向きもしなかった、
自分のために生きる世界だった。

他人にゆだねる人生ではなく、
自分が決める人生を選ぶこと。

それがどれほど、
自分自身を喜ばせ、
出会った周りの人を、勇気づけることか。

自分自身のために

生きようと決めよう。


人生の決定権は自分で握ろう。

私は、

ブログを始める。
ブログで心のお友だちと関わる。
そんなことを通じて、
自分が決める人生に、シフトしていきたいと
思っています。

そのたびによぎる不安は、
むしろ、私を応援してるんだ。


「現実を動かす」という、私のブログテーマ。


たぶんあなたも、そう思ったと思うんです。

ちょっと強引で、エゴにまみれたタイトル。


始めは、

むー君 との再会を、

力づくでも引き寄せたいと願い、つけた。


でも正直、 

今はどうなんだろう?

再会するかどうかに、

今は、そんなふうに力んでる訳じゃない気がする。


ただ、思うんですね。

私が現実に、
たくさん体験し、感じ、学び、
私のマインドが変われば、
結果的に私の現実はそれに合わせて
創り変わる。

もし、必要があるんなら
何だって、
むー君 との再会だって、普通に
つまづくくらいの自然さで起きるだろう。
もしかしたら、
パラレルでそこにもう、
存在してるのかもしれない。

お花畑で、お花をつみながら、
歩いていくような今世で、
ここまで
強烈な体験に出会ったからこそ、
私は毎日、
予想を超える展開を楽しみに過ごせることを、
歓びたいと思えるようになったんです。

なので、
やっぱりこのタイトルでいこうと思った。



やっぱり、
長くなりましたね。

私が、生き直そうと思うに至った

3つのエピソードは、

私に、次のようなブロックの存在を

教えてくれました。


グラサンハート  〇〇す「べき」なのにできない罪悪感
グラサンハート 「他の誰かにならなくちゃ」という焦り
グラサンハート  他人にゆだねて生きる安心感
 
これらは、たまたま私が出会った
ブロックの例でしかありません。

あなたがたどる道は、
あなたの世界でひとつのオリジナルの道。

あなたの心にひっかかった出来事があるなら、

きっとあなたに、
ブロックの存在と、
あなた自身の心の本音を、教えてくれる。
その心の声こそが、
あなたを本来のあなたに導いてくれる。

誰かに、聞かなくても。
占わなくても。
ツインレイのお相手と
お話することができなくても。

あなたが、その道を行くと決めれば、
そこから、また次のステージに
進むべき世界に導かれていく。

だから、きっと、大丈夫なんだ。


むー君 と出会っていなければ、

こんなふうに、
心から、現実を変えたい!!と思わなかったし、

誰かに、幸せにしてもらいたかった自分に、
違和感すら持たなかった。


そういうのはもう、卒業しようかな。
私が、私のことを幸せにするよ。



あなたも、

あなたが、あなた自身を幸せにする道を、

にこ と一緒に探してみませんか?


今、ツインレイと離れ、

リアルで暗闇の中を

手探りで進んでいるあなた。


あなたの今日は、

あなたが生きる意味にまっすぐつながってるよ。



大丈夫。
きっとこれからよくなっていく。

今度は、私たちが幸せになる番だよ✨✨



(完)


最後まで読んでいただき、
どうもありがとうございました!


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