7月5日・金曜日、晴れ、気温31℃、降水量0mm/h、
湿度61%、南南西の風3m/s、地区天気予報 Noon 12:00。
6月26日・夜、腹膜透析の準備をして、ベッドに横になると、軽く胸に痛みが有り、
息苦しい・・深く深呼吸しても肺に酸素が足りない感じ。
起き上がってベッドに座ると、胸の痛みと息苦しさが消える。
何回か、横に成ったり座ったりして症状を確認する。
【横になると胸に軽い痛み 息苦しい】をKeyに、インターネット検索すると、 高齢者と心臓弁幕症や肺に水が溜まっている・・等々に行き当たった。
《透析と肺に水》が結びついた。市民病院の腹膜透析患者緊急時連絡先へ電話、
電話口に出られた宿直医さんに、此方の症状を述べ、夜の透析を止める事を話す。
6月27日・朝、入院準備をし、近所に住む義姉に電話し、病院へ同行して貰う。
担当医より 『浸透圧の関係で、透析液が体に残り蓄積し肺に負担を掛ける・・』と、
説明が有り、少し濃度の強い透液を注入すると、胸の痛みと息苦しさが消えた。
6月27日~7月2日入院し、透析と身体に溜まっている水を抜く。
腹膜透析では起こる現象らしく、看護士さん達も慣れた手順だった。
一気に透析液の濃度を上げると、腹膜を傷めるため、少しづつ上げて行くらしい。 入院の間に覚えた、二種類の透析液での透析機器操作を開始。
段々、腹膜透析の何たるかが解って来た・・浸透圧と細胞等々興味湧く。
(庭先の半夏生)