今日はバリヒンドゥーの祝日「プガルウェシ」で
学校はお休み。
先週も祝日があったばっかりなんですが。
町の中心の方では大がかりな式をするようですが、
私たちの村は、新月と満月と同じお供えでいいとのこと。
それなのに祝日になるなんて、ラッキー♪
何の日だかわからなくてネットで調べたんですが
「ガルンガン(バリ・ヒンドゥー教のお盆)に向けて
心を整える日」とのこと。
ガルンガンって7月24日なんですけど…!!!
こんな前から心の準備が必要なの
その代わりと言ってはなんですが、
今日は、今週末にある
いとこの子どもの式に使うお供えのお菓子作りに
姑たちといそしんでおりました。
といっても、一番大変な調理部分は
姑たちだけでやってくれており、
私はそれをくるむだけの簡単なものでした。
こちらが、姑たちが昨日のうちに作ってくれていた
「ドドル」というお菓子。
ココナッツミルクと米粉、そしてお砂糖をたくさん
煮詰めて作る、超甘々お菓子。
「ういろう」と表現する人もいるけど、絶対違うと思う。
私的には甘さといい、食感といい「ボンタンアメ」の
ボンタン風味なしバージョンっていうのが今のところしっくりきます。
これを、一口サイズ分ビニールでとりわけ、
トウモロコシの皮に入れて形を整えます。
これ、熟練した技が必要だそうで、
私はまだやらせてもらったことがありません。
(不器用なので、絶対にできない自信あり!)
トウモロコシの皮がとにかく破けやすいので
ぐにっと中身がはみ出ないようにくるむのには
やはり長年の経験が必要みたい。
くるめたら、それをビニールひもで結びます。
これを今回は1キロ分やりました。
全部で1時間半くらいかかったかな?
ガルンガンの時は確か3キロ作ったはずなので
今回はすごく楽に感じました。
結んだビニールテープの長さをそろえて切ったり、
トウモロコシの皮の不格好なところを整えたら出来上がり。
あとは、少し乾燥させておきます。
これを持って、土曜日の朝
デンパサールに向けて出発です。
いつもは、「式の手伝い、だっる」と内心思いながら
参加しているのですが、今回は赤ちゃんの式。
うちの子は2歳の時にまとめてやったので、
生まれてすぐある式がどんなのか知らないんですよね。
どんなのかちょっと楽しみにしているのです。
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