バリ島の田舎暮らしで、幸せ感度がアップ | *冷えとりバリ島ハッピーライフ*

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2度の流産をきっかけに始めた冷えとり生活も早8年、心と体を温めるっていいよ!って伝えたくて始めたブログです。
2016年に家族でバリ島シガラジャに引っ越しました。
自宅でココロをあたためるヒーリングサロンやってます♡

ずっと置物だったオーブンが、
やっと昨日から使えるようになりました。
使える電気が少なかったのを、
大きくしてもらう工事がやっと終わったんです。

というわけで、日本にいたときから作っていた
バターなしクッキーを作りました。

厚みが違うのは子どもとの共同作業だからということで(笑)


私が住むエリアでは、
簡単にバターなんて手に入らないので、
ココナッツオイルで。
そりゃあバター入りのものとくらべると
香りも味わいも違いますが、
自分で作った分、美味しさ加味されるようで
一気に子どもが食べちゃいました。

バリ島の田舎に引っ越して来てよかったなーと思うのは
日本にいて当たり前だと思っていたことにも
いちいち感謝できること。

例えば、今日は鶏の胸肉を使って
チキンナゲットを作ったんですけどね。
私の暮らすエリアでは、骨つきのものしか
手に入りません。
日本じゃあ、底値だと100グラム68円くらいで
国産鶏の胸肉が買えていました。
きれいに骨をとってすぐに調理できる状態で。

今、自分で骨を外さないといけないんですが、
まあ大変。
今はブレンダーを買ったからいいようなものの、
前は包丁で細かく叩いていたので、
ナゲットみたいな簡単なものを作るのすら
すごく時間がかかってました。

なんなら、義両親が鶏を食べるときは
飼ってる鶏を絞めるところからです。
お盆などのお供えものを作るときも
鶏の丸焼きを作るので、
私もやらないといけないのですが...まだできません。

日本人はチキンを食べたい時どうするの?と
笑われたんですが、あまり意識してなかったんですが
誰かがやってくれてたんですよね。
いやー、ほんと日本っていいところですよ!

水道をひねれば、飲める水がいつも出てくること。
(うちは水が出る時間が決まってる上、
インドネシアの水道水は飲み水に適しません)

コンロをひねればいつもガスが出て火がつくこと。
(今は定期的にガスボンベを自分で交換しなければなりません)

公共交通が発達していて、時間に正確なこと。
(バリ島には電車がないし、うちはバスも流しのタクシーもいないエリアです。
カーチャーターをお願いしたのに、忘れられてたことも...)

言い出すときりがないくらい、感謝したいことが溢れてきます。
日本にいたときからこういう思いを抱けていれば
幸せ度がもっとアップしてただろうなあ。

今の生活だって、義両親の家に居候してた時と比べたら
格段に快適です。
この幸せ感度を鈍らせないよう
ブログに書いておきます。