先日、日本からhisamiさんご一行がお越しくださり、
たくさんの日本の食材や調味料などの
お土産をいただいたことで、
ここしばらくは、我が家にとって贅沢品である
和食おかずを続けて作っています。
ありがたやー。
これはパサール（市場）に買い出しに行った時に
なじみの八百屋さんのところで撮ってもらった1枚。
むっちゃわろとる
パサールバッグにサンダルと、
ローカルのイブ感満載ですな。
いただいた出汁パックを使って
出し巻卵やお味噌汁、
かぼちゃの煮つけ…みたいな
和食を4日ほど続けて食べたのです。
夫も和食は好きなのですが、
そろそろバリごはんも作らないと、と
久しぶりに義母から習ったおかずを作ってみたら…。
辛い！！！
こんなに辛かったっけ！？って思うくらい。
唐辛子の量とか、習った通りにしたんですけどね。
今まではおいしく食べて、なんならもっと辛くても
大丈夫かな、とさえ思っていたというのに！
今まではおいしく食べていて気づいてなかったのですが、
知らず知らず、こちらの味覚に慣れていたんですね。
久しぶりに続けて和食を食べたことで
舌がリセットされたのか、「こんなに辛かったのか！」と
びっくりしてしまいました。
（私が作ったバリごはん、日本からのお客様に
辛すぎなかっただろうか…と今さら反省中）
これって味覚だから自覚しやすかったのですが、
知らず知らずのうちに無理を重ねている、なんかも
同じだと思うんです。
最初は、「しんどいなー」なんて感じていたとしても
積み重なると、感覚が鈍ってきて感じなくなったりね。
（感じないように麻痺させてる、というパターンもあり）
今回は、食事のことだからいいのですが、
自分の体や心のことは
慣れ過ぎて麻痺しないようにしないとな…と思った
出来事でした。
ま、バリごはんはおいしいですけどね。
2018年4月オープン
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