先週の土曜日は、幼稚園で写真撮影の予定でした。
25,000ルピア(約225円)で、制服を着た写真を撮ってくれるというもの。
強制参加ではないそうですが、
子どももやりたがったので、申込みすることに。
警察官になるのを楽しみにしてたんです。
が、土曜日、もうそろそろお迎えの時間かな?くらいの時に
誰かのお父さんが家まで
「子どもが具合が悪いから、迎えに来て」
と呼びに来てくれました。
制服を着せてもらってから気分が悪くなり、
倒れてしまったとのこと。
酸素が少なくなってるとかで、
酸素吸入もされたんだとか。
出かける時は元気だったのに、
帰宅すると38度。
そこからぐんぐん上がって40度まで。
しんどそうにはしてるものの、
ぐったりしているわけでもなく、話もしっかりできるので
薬を飲ませたがる夫を制して、寝かせるだけにしました。
ぬるめのお湯で半身浴も。
ここ1週間ほど、親戚の結婚式のお手伝いで
他人の家にいる時間が長かったんです。
お昼ご飯をそこでいただくことも多く、
辛いバリ料理が食べられない子どもは
ご飯とバワンゴレン(赤玉ねぎを揚げたもの)や
ミーゴレン(インスタント焼きそば)ばかりを食事時に
食べていました。
また、普段はお菓子を際限なく与えることはないんですが、
その時は、毎日会う義両親たちから
アイスをもらったり、フレーバー付きの牛乳ももらったり、
お菓子をもらったり…と甘いものまみれに。
いくら義両親に「後で高熱が出るから与えすぎないで」と頼んでも
どんどん与えちゃうんですよね…。
そのおかげで、帰宅してからもごはんが食べられない。
しかも、知らない人がいっぱいいるところで
カッコつけたがって、
この暑いのに、ずっと長袖長ズボンを通してたんです。
こんなマスクまでつけて!
そりゃあ、体内に熱がこもるに決まってる!!!
とにかく、普段とは違うことばかりで
体に負担になってたんですね。
とりあえず、今回のケースは
水分を摂って休ませるだけでよかったのか、
翌日の午後までには平熱に戻りました。
ぬるめのお湯で何度かしっかり半身浴をさせて
発熱を促したのもよかったのかな、と思っています。
私は「冷えとり」の考え方を生活に取り入れているので、
・出ている症状は毒出しである
という考え方を採用しています。
なので、薬をなるべく与えず、症状を出しきってしまうことを
大切にしています。
特に「発熱」の場合は、薬で抑えたりしない方が
さっと上がってさっと下がるように感じています。
ま、そこらへんは見極めが大切になると思うのですが、
今のところは、この方法でうまくいっています。
特に、私が住むバリ島の田舎は、
医療事情がよくないので、医療機関に頼るよりは
自己治癒力を高めることの方が生きていくためには
大切なのかな、と思っているんです。
ただ、「酸素吸入された」と聞いた今回ばかりは
ちょっと動揺してしまいましたが…。
ま、元気になって、よかったよかった。
ただ、しばらく甘いものと長袖は禁止ですけどね。
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