姑と同居していた時に習っていたバリ島の家庭料理。
走り書きのメモがボロボロになりつつあるので
覚え書きとしてブログにも残しておきたいと思います。
今回は、「perkedel jagung（プルクデル ジャグン）」。
生のトウモロコシのフリッターです。
作り方も簡単だし、揚げ物だけど
調理中、油が跳ねて怖いということもないので
（私にはここ大事！）
結構よく作るレシピです。
日本にある材料でも作れるので、
よかったらお試しください。
【材料】
・とうもろこし 2本（生のまま粒をはずしておく）
・たまご 1個
・塩 小さじ１
・砂糖 大さじ１
※日本のとうもろこしの場合、なくてもよい
・タピオカ粉（片栗粉） 大さじ１
・揚げ油 適量
（A）
・唐辛子 2本
・にんにく １～２片
・赤たまねぎ １～２個
※手に入らなければなくてもよい
※今度玉ねぎで代用できるかやってみます
・しょうが １片
・クンチュール（しょうがの一種） １片
※なくてもよい
【1】
（A）をcobek（石臼）ですりつぶす
※私はフードプロセッサーでやってます
【2】
【1】に粒をはずしたトウモロコシを加えて、
さらにすりつぶし、ペースト状にする
※私はフードプロセッサーでやってます
【3】
【2】に割りほぐしておいた卵、塩、砂糖、タピオカ粉を加えて混ぜる。
タピオカ粉は生地の様子を見ながら、
量を調整してください。
お好み焼きの生地くらいなイメージで！
【4】
熱しておいた油に、スプーンで生地をすくい落としながら入れ、
両面がきつね色になるまで揚げたらできあがり！
火の強さは中火くらいですが、
生地の様子をみながら、
適宜、調整してください。
でないと、
こんな風になっちゃうので、要注意です
バリのトウモロコシは甘味が少ないので
お砂糖を入れるんだと思いますが、
日本のは甘いので、砂糖はいらないと思います。
塩はお好みで調整してください。
「クンチュール」は日本では手に入りにくいと思うので
なくても大丈夫です。
バリにお住まいの方は、入れた方がおいしいと思います。
前に、入れなかったらどうかな？と思い試してみましたが
クンチュールの香りがあった方が私はおいしいと感じました。
タピオカ粉は生地の固さを調整するためのものだと思うので
なければ、小麦粉でも米粉でもなんでもいいと思います。
今回、タピオカ粉がなかったので、
米粉で作ってみましたが、
ちょっとカリッとするかなぁくらいの違いしか
感じませんでした。
作ったよ～、とか
ここがよくわからない！とか
何かあれば、コメント書いていただければうれしいです♡
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