うれしいこともいろいろあったわけですが、
今回は、自戒の意味も込めて
書いておきたいことがあります。
昨日、突然の高熱に見舞われた子ども。
これねー、原因の一つが私ではないかと。
ここのところ、毎日のようにアイスを食べていた子ども。
雨季に入り、アイスを必要とするほど
私の住むエリアは暑くないんですよ。
太陽が出ると暑く感じますが、
一度雨が降れば、場合によっては
夏服ではちょっと肌寒く感じるくらい。
私が「冷えとり」を実践してるからというだけでなく、
バリ人も
「アイスを食べすぎると熱が出る」
と言います。
にも関わらず、ノーと言えないバリ人は(子どもに対しては特に)
ねだられるままに毎日のように買い与えてたんです。
たまにならいいんですけどね。
1日に2個、3個と食べる日もあります。
そして、うちの子は定期的に高熱を出すっていうね。
まあ、熱が出るのも本人の学びなんで
それはそれでいいんですが、
少し熱が出ただけでも、すぐに薬を与えようとする
バリ人家族。
38度越すと、座薬も入れられます。
急を要することでない限り、自己治癒力で
なんとかしたい私。
薬を与えたくないがために
「そんなにアイスばっかり食べてたら熱が出るよ!」
と言い続けてしまっていました。
結果、言葉通りに熱が出ました。
しかも、39.7度まで。
これって、アイスを食べ続けたからだけ?って思うんですよ。
まだ6歳の子どもにとって、
親の言葉の影響力って大きいわけで。
もっとポジティブな声掛けができていたら
(もしくは何も言ってなかったら)
結果はどうだったのかな?と思わざるを得ません。
ま、たらればの話なんで、わかりませんが。
「願望実現」は「言葉」も大切だと知っているのに、
子どものことになるとついついねー。
「子どものためを思って」というただし書きをつけて
「自分の思い通りにコントロール」しようと
してしまってるんですね。
私は何も「熱が出て欲しい」と思ったわけではないんですが、
こう言い続けることで
「アイスを食べる」=「発熱」と
不要な思考パターンを
作ってしまっているかもしれません。
(子どもだけでなく、自分にもね)
子どもを思っての言動だったとしても
結果的に「呪い」にしかなってなかったのかも…と思い
どきっとしました。
これからだって、アイスが大好きな子どもは
頻繁に欲しがるでしょう。
その時に
「熱が出るよ!」
と脅すのをやめたら、
また違う結果が生まれるんでしょうかねえ。
それとも、体が冷える事実は変わらないから
やっぱり高熱が出るんでしょうか。
(と、私がそう信じて子どもを見てると
熱が出るパターンやな…)
(これ、私の思考パターンも変更しないとな)
これについては、今後の宿題にしたいと思います。