まだまだ続くよ、バリ・ヒンドゥー教のお盆の準備 | *冷えとりバリ島ハッピーライフ*

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2度の流産をきっかけに始めた冷えとり生活も早8年、心と体を温めるっていいよ!って伝えたくて始めたブログです。
2016年に家族でバリ島シガラジャに引っ越しました。
自宅でココロをあたためるヒーリングサロンやってます♡

昨夜から、11日のバリ・ヒンドゥー教のお盆
クニンガン(送り盆)に向けて
準備を始めています。
ま、ガルンガン(迎え盆)の大変さを乗り越えた今、
いつもの家事にちょっと用事が増える、
くらいなもんで楽勝っすニヒヒ
私はあくまでもアシスタントレベルなんで
取り仕切る義母は大変なんでしょうけど。

ガルンガンの時は、義母たちがバタバタしすぎて
「これは何?」
「どうやって作るの?」
なんて聞ける余裕もなく
よくわからないまま
言われた通り動くだけでしたが、
今回は教えてもらう時間もあるので
だいぶわかることも増えて
楽しくなって来ました。
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バナナの葉で作ったお供えものの一つ。
ナイフ1本で葉を切り出し、竹ひごのようなもので
形作ります。
これは入れ物で、この後、お花や葉っぱなどを
入れていく作業をしますよ


物事って、

◯まず全体像を把握してから
◯細かい枝葉の部分を知る

この流れで行くと、理解も早いですよね。

仕方ないこととはいえ、
私の場合、細かな部分から先に教わってるので、
「今、私は一体どの部分をやっているのか?」
が、全然わからなくって、
必然的に覚えられないし、理解できないと言う
悪循環でした。

でも、1年バリ島に住んで、
一通りの行事に参加してみて、
ようやくぼんやりとではありますが
全体像が把握できました。
だからこそ、細かい部分の作業も
点と点が繋がるような感じで、
以前よりもすんなり入ってきます。

もうこんな歳だから新しいことは覚えられない…と
半ばあきらめモードでしたが、
(たしかに若い頃よりは忘れっぽいですが)
やり方さえ気をつければ、
まだまだ新しいことにチャレンジできそうだなーと
感じたのでした。