うちの近所に避難所が | *冷えとりバリ島ハッピーライフ*

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2度の流産をきっかけに始めた冷えとり生活も早8年、心と体を温めるっていいよ!って伝えたくて始めたブログです。
2016年に家族でバリ島シガラジャに引っ越しました。
自宅でココロをあたためるヒーリングサロンやってます♡

ここ2〜3日、夜も昼も泥のように寝てました。
昨日なんて5時間もお昼寝してしまったくらい。
ようやく、今日はしゃっきりしてきて
お昼寝は1時間ですみました…
って、1時間も寝てるんかーい滝汗デスヨネー


さて、昨日のこと。
以前、移動遊園地があった場所の前を通ったら
なんだか賑やか。
「遊園地がまた来たのかも!」
と、見に行ってみたら…。

アグン山の噴火に備えて避難して来た方たちの
避難所になってました。
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写真を撮りまくるのはさすがに失礼だと思ったので、通りすがりに一枚だけを。
こんなテントが10以上は建ってました。


テントも大きなものが何棟も。
消防車両や救急車、警察車両もあちこちに。
何より避難されてる大勢の人たち。
ざっと見ただけでも、
千人以上はいるんじゃないかなという印象です。

私が知るバリの人たちの間には
「ゴトンロヨン」という
「お互いを助け合う」という考えが
浸透しています。
大きな式がある時は、
お互いに手伝い合うのが当たり前だし、
目の前で事故があれば、
自分の用事をさしおいて助けに行きます。

実際、我が家でも、家族全員が車に乗り込んで
さあ出かけようとなったところで、
目の前の道路で交通事故発生。
夫が怪我人を病院に送って行ったために
出発が1時間以上も遅れたことがありました。

こういう訳なので、
アグン山近辺の村の人が避難していると聞いた時、
親戚の家に身を寄せるとか、
一時的にアパートを借りるとか、
野宿するとか、
そういうことなんだと思ってたんです。

日本のように、何か災害があったとしても
インドネシアは助けてくれないんじゃないかと思って、
わざわざ日本から避難グッズを持って来ましたからね。

まあ、どこまで対応してくれるのかは不明ですが
避難所としてこういった設備を
行政が用意してくれるとわかったことは
安心の一つとなりました。

とはいえ、いくらうちの近辺がバリ島にしては
涼しいにしても、日中は暑いだろうし、
お風呂やトイレも困るだろうし、
食事もどうしてるのかといろいろ気になります。

夫がまた落ち着いた頃を見計らって
お水でも届けに行こうと言っていたので、
できることは協力したいと思っています。