バリ島に引っ越してから発売になった本を
読み漁っています。
外出先ではスマホが使えないのもあって
（これについてはまた書きますね）
移動中は読書がはかどること！
バリ島で暮らす私のような日本人
（特にバリ・ヒンドゥー教徒になった人）に、
ぜひぜひ読んでもらいたいと思ったのが
インドネシア語やバリ語が堪能で、
十分コミュニケーションが取れる方なら
ひょっとして知ってることなのかな？
「これはどんな意味があるの？」
というバリ・ヒンドゥーの祭事について
詳しく書かれていて
バリ・ヒンドゥー教徒のバリ人夫に
いくら質問しても
「だってそういうふうに決まってるから」
の一点張りで、全く理解できなかったところが
とてもクリアになりました。
バリ島で暮らしていると、毎日
やらなければならないことがたくさんあります。
でも、意味がわからずやってるので、心がこもらないし
やってても楽しくなかったんですよ。
ガルンガン・クニンガンという
日本でいうお盆みたいな行事の時は
準備があまりに大変過ぎて病みましたからね（笑）
次にまた11月にあるのが憂鬱で…。
でも、この本に出会えて、
大変なことには変わりないけれど、
こういう思いが込められているんだ、とか
こういう理由があるんだ、
ということがわかって、
めんどくさいなあという憂鬱な気分から、
なんだか待ち遠しいような気分になってきています。
よくぞこんな本を書いて下さいました！！！と
直接、著者の亜美衣さんにお礼を言いに行きたいくらい。
（もちろん、今までの本も全部大好きですが！）
（大阪で講演会に行ってるくらい大好きですが！）
バリ島が大好きな方も、
より深くバリ島を理解することができ
滞在が楽しくなることうけあいです。
亜美衣さんは、引き寄せの法則について書かれた
『「引き寄せ」の教科書』で有名な方。
今まで読んだ引き寄せ本の中で一番わかりやすかったです。
今回の『バリが教えてくれた〜』は私のような
「新米バリ島移住者の教科書」のように感じています。
これから何度も読み返すことになりそう。
よければぜひ♡