国際結婚していると言うと、「名前ってどうなってるの?」と聞かれることがあります。
実は、独身の時と変わっていません。
インドネシア人って、姓(ファミリーネーム)がないんです。
例えば、インドネシア人と結婚している有名人といえば、デヴィ夫人ですね。
ウィキペディアによると、正式には、「ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ」さんとおっしゃるようですが、これ、ぜーんぶ「名前(ファーストネーム)」です。
私の場合、戸籍上は独身時代からずっと名前が変わらないのですが、バリ島では実は違う名前になっています。
結婚の儀式の時に、お坊さんから名前を授けられました。
その名も「プトゥ レスタリ」(太字にするような大事な話ではないんですが、タイトルの答えとしてわかりやすくしてみました。テストには出ません!)。
プトゥは、一番目の子ども(長女)につけられる名前。
レスタリは、「きれい」とか「美しい」とかの意味なんだそうです。
お供え物の豚の丸焼きちゃんの奥に座っている男性が、名づけ親のお坊さんです
そういったわけで、義両親は私のことを「リー」と呼びます(文末かい!と密かにツッコミました 笑)。
誰が興味あんねん、な話題でしたが、そういえば私、レスタリだった、とふっと思い出したので書いてみました。