最大級の毒出し | *冷えとりバリ島ハッピーライフ*

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2度の流産をきっかけに始めた冷えとり生活も早8年、心と体を温めるっていいよ!って伝えたくて始めたブログです。
2016年に家族でバリ島シガラジャに引っ越しました。
自宅でココロをあたためるヒーリングサロンやってます♡

楽天、優勝してたんですね!今日初めて知りました…


というのも、実は先週の土曜日から冷えとりを始めて以来、最大級の毒出しを体験していたのです(ま、「毒出し」ったって、冷えとりをしていない人にとっては単なる体調不良でしかないんですけど…)。その時に感じたこともあるので、こちらでシェアしたいと思います。長いですが、おつきあいください。


土曜日の15時くらいまでは、ごく普通に過ごしていたんです。

が、なんか急に「あれ、なんか寒い?」って感じ出したのですが、夫は仕事でおらず、冷蔵庫の中もからっぽ、夜ご飯の支度もできない状態だったので、そのままスーパーへ。帰りには、一緒に連れて行った子どもと荷物を持つだけでへとへと。ちょっとおかしいな、と思いつつ、夕食だけは作らなくては、と買い置きしていた葛根湯を飲み、当初予定していたメニューを変更して、切るだけのお鍋に変更。この辺からもう立っていられなくなりました。

子どもだけに食事をさせて、夫が帰るまでリビングで横になっていました。


夫が19時に帰宅したので、食事をしながら子どもの面倒を見てもらうことにして、一足先に半身浴へ。服を脱ぐのもだるく、お風呂場が寒くてガタガタ震える始末。いつもならちょうどいい温度のはずのお風呂も寒くて寒くて、普通に入っていられず、しばらく肩まで浸からないと寒くていられませんでした。途中から子どもも入ってきたので、1時間くらい入れたかな?という感じでした。着替える時、あれだけ温まったはずなのに、脱衣所で鳥肌が立つくらい寒気がしました。


子どもを寝かしつけた後、熱を測ると39.2度。これはダメだと思い、また半身浴へ。でも、寒気がひどくてとてもじゃないけど入っていられません。いつも体調が悪い時には、長めにお風呂に入りつつ寝ると元気になっていたのですが、頭も体も痛く、お風呂場は寒くてとてもじゃないですが30分も半身浴を続けていられません。服を着替えるのもつらくて、靴下も履くのをやめようかと思うくらいでした(なんとか用意していた8枚重ねだけはしました)。


夜は夜で、横になるのもちょっと体勢を変えるの痛みがあってつらく、ちょっとうとうとしたと思ったら目が覚めて…という感じで、続けてゆっくり眠ることもできませんでした。起きるたびに熱を測ると、一番高くて39.7度。


そんな感じでよく眠れず、翌日日曜日もまだ39度台が続きます。もちろん食事もとれず、夫にオレンジジュースを買ってきてもらい3口くらい飲んで、また横になりました。前日と同じように何をするのも体と頭が痛くてたまらず、眠ることができませんでした。見かねた夫がマッサージをしてくれました。お風呂に入るのは全く無理でした。熱は38度台まで下がり、相変わらず体も頭も痛いものの、少しは眠れました。


そして月曜日。まだまだ頭痛と体の痛みはあるものの、熱は37度台後半まで下がりました。ようやく食欲も出てきたので、残っていたお鍋のスープと野菜を少し食べたり、サンドイッチを食べたりしました。オレンジジュースもたくさん飲みました。夜は1時間半身浴をすることができました。


今日、頭痛は残っているものの、平熱に戻りました。


長々状況を書きましたが、そこで私が感じたことをいくつか。

冷えとりをやっていると、とにかく体調が悪いと「半身浴をすべき」と考えがちですが、今回に関しては、とてもできるような状態ではありませんでした。

また、「靴下をたくさん履くべき」というのも、体を起こすのもつらい状態で、何枚も靴下を履くことはできませんでした。途中で靴下が湿ってきたので履き替えたいなと思うことは何度もありましたが、自分でやることは無理でした。

「冷たいものを摂るのもダメ」と言いますが、熱があって食欲もないときに、ほんのちょっと口にするのに、酸っぱいジュースくらいしか欲しくなりませんでした。

何より、「薬は毒」とされますが、私はたまたま夫のいる連休中にこういう状況になったので、乗り切りましたが(最初に少し葛根湯を服用しましたが)、こんな状態で薬なしで過ごせる人はよっぽど恵まれた人だと感じました。本で読むのと自分で体験するのとは大違いだなぁとしみじみ感じました。


もしかしたら同じ状況でも「いやいや、半身浴くらいできるよ」「靴下くらい何枚でも履けるよ」という方もいらっしゃるかもしれません。

少なくとも私はできませんでした。こればっかりは、自分がなってみないとわからないことです。もし、これを知らずに夫が高熱を出していたとしたら、「とにかく半身浴をしろ!」「ジュース、だめだめ。あたたかいスープ飲んで!」と言っていたかもしれません。できるならそうするのが理想でしょうが、人によってできるできないがあるのかもしれませんので、ご参考になれば幸いです。


今朝、今まで見たことのない痰が喉の奥からポンと出て、「ああ、治ったんだな」と実感しました。ちなみに、肌は史上最高につるつるです。感触だけなら子どものみたいです(見た目はシミだらけですがね)。


さ、11月もしまっていきましょう!!!