正しさを主張すれば
論破できるというのは
幻想です
チャラリ~鼻から、、、(笑)
正しさの綱引きに勝利はない
前ふり
本日は
野口喜則さんの塾、3月の課題図書より
この本によって
私の結婚生活前半が
木っ端微塵になりました
あの怒りの日々は
いったいなんだったんだろー
怒りの矛先は、、、
もちろんダーリンでした
すまん
この本、、、著者、水島広子さんを
調べていたらヌマりました
桜蔭⇒慶應医学部⇒精神科医
めっちゃ優秀ですね
あの船田元さんを破って
衆議院議員
ようやった!
私が
町内会のジャンヌダルクなら
水島さんは
栃木のジャンヌダルクですね
さて本題
相手を
怒らせない方法
主語を【私】にする
たとえば
デートをドタキャンされた女は男に
こう言ってください
Yes
楽しみにしていたから本当に残念
NG
あなたって人は◯◯なんだから
受け流し術
その服、ダサイよ
と言われたら怒らないで受け流す
ふうん、そうなんだ
年よりもフケてるね
ふうん、そうなんだ
太りすぎじゃないの
ふうん、そうなんだ
(笑)
ふうん、そうなんだ
考えてみるね
受け流しには
2つのパターンがあります
(笑)
要求でなく依頼
デートをドタキャンされた女は男に
こう言ってください
Yes
近いうちに会えるといいんだけど
NG
ぜったい穴埋めしてもらうからね
正しさを手放そう
どちらの正義が正しいか決めない姿勢
それが大事です
主体性を取り戻す
被害者をやめて
主体性を取り戻しましょう
あなたが忙しいのは
課長に仕事を押し付けられたから?
自分の判断に基づいてこうしているのだ
被害者モードにならないため
主体性を取り戻しましょう
第一歩は
身のまわりをきちんとする
くつを揃えるetc.
どんなに忙しくても
10秒以内にできることを
ちゃんとやる
あとがき
そもそも私たちは
他人を怒らせることはできません
えっ
そうなん?
DV男が
女房によく言うセリフ
オレを怒らせやがったな
(笑)
心理学の世界では
怒りは
自分の領域で起こる感情で
相手はキッカケを作ったにすぎません
怒りは
自分サイドでの状況の捉え方で変わるのです
ですから
私がダーリンに怒っていた30年は
不毛でした
ちーん
遅かったけど気づいてよかった
(笑)
最後に大切なこと
心の【姿勢】と【行動】は分けて考えよう
怒りを手放した姿勢で
NOという行動
「怒りを手放す」
とは
実害を「なかったことにする」のではありません
必要であれば
怒りを手放した上で
相手に訴訟を起こしてもよいのです
by 水島広子
さすが桜蔭
クールだね
手紙
今日もいいことあるよ❗