男女は協力し合えても理解し合うことは難しい | おしゃれに生きる。

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夫婦が
協力関係にある時
例えば住宅ローンを払い終えるまでとか
子どもが大学卒業するまでとかは
相手のことなどは深く考えず
ともかく目標に向かって前進する


ところが
目標を達成してしまって
やれやれと思って
二人が向き合ってみると
お互いのことを
本当に知らないままで来たことに
思い当たる


このことについて
次の例え話をすることがある

時代劇によくあるように
二人が背中合わせになり
周りの敵に対して
チャンバラをやっているうちはいいが
やっと戦いが終わって
お互いに顔を見合わすと
「こんな奴と一緒に戦っていたのか!」
とお互いにゲンナリする
というわけである


河合隼雄
「こころの処方箋」より






野口塾の二月の課題図書
面白かったところをシェアしてみました


河合隼雄さんは
日本人として初めて
ユング派分析家の資格を得た人で
箱庭療法を日本に紹介しました


冗談好きで、日本ウソツキクラブ会長を自称


文化庁長官もされました

面白い方ですね
(笑)

著書の中から
私のお気に入りの言葉を紹介します


・うそは常備薬、真実は劇薬
・「理解ある親」をもつ子はたまらない
・灯台に近づきすぎると難破する
・ものごとは努力によって解決しない
・善人による不愉快な傲慢さ
・灯を消す方がよく見えることがある


さて


灯台に近づきすぎると難破する


心理学では、どんな意味だと思いますか?





風になる




今日もいいことあるよ❗