席数は20席位でこじんまりしているカフェである。
打ち合わせを始めて30分くらい過ぎただろうか…
突然、大きな声で電話をする男性。
本人は大声を出している意識がない。
私の他にも打ち合わせをしている人達がいるんだが、気にせずなのか、気になるが何も言わないのかわからないが黙っている。
あまりにも大きな声なので振り返って顔を見る。
ご年配の方である。
耳が遠くなったのに気づいてないのかもしれない。
どんな理由があるにせよ、私は「配慮」が出来ないのは嫌いなようである。
その老人が電話を切ってしばらくすると、また大きな声で電話をしている人が…
その老人の隣の席に座っていた老人である。
この人も耳が悪いのだろうか…?
何にも言わなかったから、お互いそんなに大きな声で電話しているとは思ってないのだろう。
配慮しないのは嫌い!ってことは、裏を返せば「私に配慮しなさい!」と言ってるようなもの。笑
多分、私も自然体でなく、人に配慮しているのだろう。←配慮しなければならない。配慮してあげている。笑
もともと、権威権力の強みがあるからなぁ…
やはり姐御と言われるのもその辺からかもしれないな…
お姫様とは決して言われない。
女王様とも言われないな。
姐御なんだと自覚します。
とにかく、公共の場所で1人1人が少しだけ配慮すればもっと心地よくなるんだけど…