こんにちは。
Y-lead(ﾕｱ·ﾘｰﾄﾞ)治療室のyoukoです
だいぶ前に
カズレーザーさんの番組で
『冬に加速、
たるんだ老け顔になる頭蓋骨痩せ』
というタイトルの内容が
放送されていました。
加齢などで骨が痩せてきて
(イメージとしては骨が縮む？)
痩せたことで皮膚に余りが出るので
それが原因で
顔のたるみやしわ、老け顔の原因になる。(全身の皮膚のたるみにも繋がります)
特に
顎の骨は全身の骨の中で
一番に痩せてくる部位で
口まわりのたるみや頬肉のたるみに
繋がるそう
これ
東洋医学との関連通りだな～と
思って観てました
骨は
腎の領域で
腎は先天的な気(生まれもった生命エネルギー)を蓄えている所。
老化の進行度合いは
この腎のエネルギーの使用具合で
変わってくるのです。
骨が痩せてくるということは
この腎のエネルギーが使われていて
老化が進行している可能性があるということ。
歯も
この腎の領域なので(歯も骨の一部)
『年取ったら歯や歯茎が痩せてきた～』
というのは、そういう理由でもあるのです。
(歯科的にはもっと違う理由もあるでしょうが。。。)
顎自体がそもそも
腎の領域なので
そりゃあ歯茎も痩せますよね。
(生理前とかに顎のラインに吹き出物が出るとかも腎と関係ありますよ～)
で！
番組の内容と一致するやん！って
思いません？
老化=腎のエネルギーが使われる
→
腎領域の顎の骨を初め、
頭蓋骨や全身の骨が痩せてくる。
→骨が痩せたことで、
皮膚に余りが出て
たるみやシワの原因になってくる。
痩せたけど
何か老けたやんってなってる人
注意です。
(若者の小顔願望も要注意)
で、冬に加速する理由としても
冬は腎が働く季節。
腎が寒さや冷えに関係あるとか
骨の生成に関わる日光にあたる時間が短くなるとか色々関わってきて。
すぐに
東洋医学と繋げたがるところは
職業病ですな(笑)
番組みながら
うんうん！！と
深く相槌打ってました(笑)
番組では
冬の過ごし方のアドバイスをされていて
太陽光に含まれる紫外線は
骨を合成するために
必要なビタミンDの生成に欠かせない。
日照時間が減る冬場は
ビタミンDの生成不足によって
骨の骨密度が低下しがち。
なので冬場は
日向で1時間くらい日にあたることがいいそう。(夏は日陰でもいい)
美白ブームや紫外線の害があったりと
紫外線を過度に避けている人が多いけど、
こういう観点でみて長い目でみた時
過度に避けるというのはどうなんかな～って思いますね
あと、
足の裏の骨(特にかかと)に刺激を
与えることで骨が強化されるので
ウォーキングをすすめていました！
これも
足裏は腎の領域だから、納得！
私もウォーキングは勧めてます。
骨が強化されてたら
腎も強くなるので
老化防止に繋がります。
(この理由もあるけどウォーキングなどは認知症の予防にも繋がりますよ～)
で！
この先天的な気を
しっかりさせるためには、
後天的な気(あとから作られるエネルギー)が実は大事なんですよね～
食べたもので
胃腸から作られるエネルギー
呼吸によって肺で作られるエネルギー
この後天の気がめちゃ大事！
でも
この後天的の気を
ちゃんと作れていない人
過度に使用している人が
多いんですよね～。
色々書きたいことあるけど
長くなってきたので
次回以降に書きたいと思います