伝染性単核症 | B型肝炎だけど・・・

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B型肝炎の治療中。
~悩み多き40代主婦のブログです~

最近になってやっと息子のまぶたの腫れがひいきてきた。
最初に発熱したのが9月中旬だから既に2ヶ月が経過。
発熱したのは数日だったけれど、その後、首のリンパ、まぶたの腫れなどがなかなか引かず、とうとう肝機能まで低下しちゃって

それ以上、精密検査はしていないのだが、
あまりに長引く症状に不安になり色々ネットで検索したところ
おそらく EBウィルスによる 「
伝染性単核球症」 ではなかろうか?
と疑問を抱くようになった。

恐る恐る主治医に聞いたところ

「 あ~たぶんね~。治療薬はないから自然治癒を待ちましょう 」

なんて安易なお返事。

( そう思っているなら早く言ってくれよ~。
肝炎?白血病?疑って不安になったじゃんよ~
 ) ← 心の声

そこであまり聞き慣れない
伝染性単核球症。
ちょっと調べてみました。(以下引用文です)

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☆伝染性単核球症
(でんせんせいたんかくきゅうしょう)または伝染性単核症とは、主にEBウイルス(エプスタイン・バール・ウイルス・EBV)の初感染によって生じる急性感染症。 侵入門戸は、口移しやディープキス等の唾液感染である。 日本では2~3歳までの感染が70%を占め、 20代では90%以上がこのウイルスの抗体を持つ。アメリカでは幼児期の感染率は20%で、多くは思春期・青年期で感染する。 思春期以降は唾液を介するディープキスによって伝染することがほとんどのため「キス病」とも言われる。EBウイルスは唾液に生息するため、唾液を介さない行為では感染しない。 感染する時期(年齢)によって症状の現れ方が異なり、乳幼児期では不顕性(ふけんせい)感染(病原菌に感染しても症状が現れない)が多く、思春期以降では感染者の約半数に本症がみられる。 EBウイルスは一度感染すると、その後は潜伏感染状態となり、終生にわたって共存する。そのため、急性感染症以外にもいろいろな病気を引き起こす。まれに輸血などにより血液を介して感染する場合もある。

原因
多くはEBウイルスの初感染によって生じる。しかし小児期に感染すると症状を伴わない(不顕性感染)ことが多く、成人期には80%以上の人が抗体を有しているため[1]、発症するケースとしては成人期に初感染した場合が多い。

症状
  • ・倦怠感(だるさ)
  • ・38度以上の発熱
  • ・のどの痛み
  • ・首のリンパ節のはれ
  • ・湿疹が出る
  • ・肝臓や脾臓の拡大、肝機能異常 など
    ・まぶたの腫れ

    ☆予後
    非常に重い病気となることも

    このように伝染性単核球症では、普通は長くても数ヶ月くらいで完治します。
    しかし、極めてまれに6ヶ月以上症状が続き、慢性活動性EBウイルス感染症という非常に重い病気になることもあります。
    この場合は助からない人が多いようです。
    EBウイルスは、普通は血液中でBリンパ球というある特定の免疫細胞にしか感染しません。しかし、慢性活動性EBウイルス感染症では、その他の免疫細胞にも次々と感染してしまうため、命にかかわるような非常に重い症状となってしまいます。

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    別名 「 キス病 」 ね


    息子に伝えると

    「 ・・・・ 」

    でした 

    彼女が出来たのが8月末だから~

    え~っと・・・(遠い目)

    あ~ね~

    まさに ・・・

    キス病

  • ですな

    マチガイないっ


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