ロスの旅行記が途中なのですが、別のことを書いちゃいます!
旅行記はまた続き書きますのでよろしく~。
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お洒落大好き、買い物大好き、美容大好きな私だけれど
頭をウンウン悩ませて、とっかえひっかえ着替えてみて
洋服、ヘア、小物、ネイルまですべてを考え抜く・・・・という
”気合をいれたお洒落”というのは、あまり・・・しない。
(あれれ? もしかしてマズイですか?)
大体そのシーズンに着るものはきまってしまい、
お仕事着 パターンA、パターンB・・・・・
カジュアル パターンA パターンB・・・・・
ちょっとお洒落着 パターンA パターンB・・・・・
というように、自分の定番服にその年のトレンドを買い足して
なんとなく組み合わせが何パターンもできているのだ。
で、”今日はクライアントとミーティング”なんてときは
”きちんと感がある”お仕事着パターンAにジュエリープラス・・・とか
”今日は女友達と久しぶりにディナー”だったら
”ちょっとお洒落着”パターンBかな。などなど。
これがデートの場合も”お洒落着”フェミニンパターンCに靴はジミーチュウにしようかな
などなどと、あまり悩むことはなくコーディネートは決まっていく。
そんな私だけれど、先日・・・久々に”気合”をいれてお洒落をした。
お洒落をして臨んだのは、郷先輩の結婚式の二次会。
そう、あの男が結婚を決めるとき
に記事にさせていただいた
郷先輩の結婚式の二次会に呼ばれたのだ。
私が気合をいれて望んだ理由は、
”そこに来ている素敵な独身男子たちに見初められたい・・・”という
まっとうな動機でも
”大好きな先輩の晴れの舞台ですもの。やっぱり気合をいれなきゃ”という
殊勝なものでもない。
その理由とは・・・・
4年前にフラれたカレが来るという情報をキャッチしたから。
私がすごく尊敬できて、そして”この人には敵わない”と思えた人。
私には不釣合いなくらいすごい人。そんな人が好きになってくれて
楽しくつきあう日々が続いて幸せだった・・・はずなのに。
理由もわからずに突然私のもとを離れていってしまった彼。
彼とのつきあいはそんなに長くなかった。
にもかかわらず、別れは、すごく痛かった。
彼ともっと一緒にいたい・・・という理由ではなくて
ものすごく熱烈にアタックされただけに、つきあってお互いを良く知って
しばらくしてから・・・の理由のない別れは、
すべてをさらけ出した自分を
今まで私が少しずつ積み上げてきた自分の全人格を
バッサリと否定されたような気がしたのだ。
私が本当に心の底から”この人はスゴイ”と思えた人だっただけに。
その恋で受けた傷は思いのほか大きかった。
彼に未練もないし、戻りたいとも思わなかったけれど、
”表面的な私を好きになってくれる人はいる。でも私の
本質は誰にも受け入れられない、魅力のない人間なんだ”という
変な自信のなさが身についてしまい、なかなか次の恋へ進めなかったのだ。
そんな彼と4年ぶりに再会する日がやってくる。
4年前といえば私はまだ31歳。まだまだ”ちょい上”一歩手前のころである。
そして今・・・・35歳。正真正銘の”ちょい上”世代。
仕事でも、プライベートでもいろいろな荒波にもまれて
31歳のころより内面は確実に”いい女”になっているって自信はある。
外見だって、そのころとあんまりかわってない!
・・・・といいたかったのだが。
情けないことに、そのころよりも3.5キロ太ってしまっていたのだっ!!!
まずい。。。この期に及んで
”久しぶりだね、なんか太った?"なんて
死んでもいわれたくないっ!!!!
しかし・・・元カレがやってくると聞いたのは木曜日。
決戦は・・・その週末の日曜日。
どう考えたって、痩せられない。
あーあ。。。もっと早くダイエットしておくんだった・・・。
意思の弱い自分を恨めしく思う。
しかし後悔先にたたず。
とりあえず、現状で一番自分を魅力的に見せる方法って・・・?
まず頭に浮かんだのは洋服。当日何を着ていこう。
レストランでやる二次会だから、あまりに”気合入ってます”風なドレスは
がんばっている感じなのでNG。
普段着として着れなくもなけれど、ちょっとお洒落感のあるもの・・・
そして、やっぱりもう春素材で。
しかも、”痩せて見える”ようなラインのきれいなもの・・・。
そうだ!頭に浮かんだのは、ダイアン フォン ファステンバーグの
ジャージのラップワンピース。
70年代女優風の雰囲気は、今年っぽいし、
シルクジャージの春らしい生地は、体のラインをきれいに見せてくれる。
柄ものを選べば華やかになるし、体系もカバーできるはず!
前々日の金曜日。5時半速攻で街に繰り出す。いろいろなショップを
チェックしてみるが、なかなか気に入った柄がない。
一番豊富にそろっていた丸の内エポカでいくつか着てみる・・・が
今一つしっくりこない。
・・・作戦練り直しか・・・・
そのとき店員さんが、”この柄はないだろう”と最初っからパスしていた
黒と白と茶色の入り混じった”大蛇柄??”とでもいえる激しい
柄を持ってきた。
”これ、一度着てみてください。意外にいいと思いますよ”と。
そして試着してみると・・・。思ったよりもいい!
そのかもし出す70年代風の雰囲気から、髪型はBBみたいに
トップを高くしてサイドをまとめて、
母親が若いころ履いていたようなヒールが太くてラウンドトゥの靴を
はいたら可愛いだろうな・・・と全体がイメージできる。
そしてなにより・・・
そのサイケな模様で目をくらまし、私が普通にスリムに見えたのだ。
即決で購入。
そして、それに合う靴をもとめてさまよったところ、
オペークでイメージどおりのクロエの靴を発見!しかも50%OFF!!
もうこれも運命とばかりに即購入。
かくして私の決戦の戦闘服は次のようにまとまったのである。
1.ダイアン フォン ファステンバーグのジャージワンピ
→そのシルクジャージのほんのりとした光沢が上品なオーラをあたえ、
また、体のラインを美しく出してくれる。
大蛇柄は、”スリム”に見えるという目の錯覚を起こさせるという戦略のほかに
会場のどこにいても目立つというメリットも。また、
敵が現れたときには、大蛇の柄で威嚇することも可能。
さらにゴールドのパール長いパールネックレスを
何重にもつけて華やかさアップ
2.クロエのアンクルストラップパンプス
→10センチのヒール+プラットフォームのパンプスを履くことにより、横に太った
体系を縦にのばすというスリム効果が。
また、脚が長くなり、スタイルが良く見える。
167センチの身長に10センチプラスされることにより、元カレと
同じ目線になり、堂々と威厳をもって話すことができる。
(大きく見せたほうが勝ちっていうし!?)
そして、彼世代のママたちがよく履いていた懐かしいスタイルは
彼らの郷愁を誘い、なぜか親しみを覚えさせる効果がある・・・かも?
3.黒のミニケリー型エナメルバッグ。
→70年代スタイルをかもし出す小道具。
4.ヘア&メイク
ヘアはトップにボリュームをもたせて、サイドを後ろでとめるブリジット・バルドー風
(あくまで、”風”ですからっ)
メイクは、リキッドのアイラインを引いて全体をブラウン系とイエローで大人っぽく。
唇はポッテリ目にかいて、グロスでぷるるん感をプラス。
伸びるマスカラでぱっちりお目め。
日ごろ、スキンケアには興味あるけれど、メイクはもっぱら
アイブロウと口紅とマスカラだけという私。
メイクにも久々に気合が入る。
そして・・・いざ出陣!
結果は・・・・。
ええ、元カレとは普通に仲良くお話させていただきました。
お互いの仕事の状況を報告したり、近況を話したり。
”今の自分”に自信をもって、臆することなく
対等に”堂々と”話せて、スッキリしました!!
彼も”新しい君のプロジェクトに企画出させてよ”なんて
言ってくれたし。
リップサービスだったとしても、
”こいつ、がんばってるな”とは思ってくれたはず。
あーーーーーすっきりした!気合いれたかいがあったよ。
これも、大蛇柄と、でっかく見せる効果の靴のおかげ!!
・・・・でも。
これ、カレには効果あったけど、
(ていうか、彼に対する自分の自信をつけるという意味で
効果があったけど・・・ね)
ほかの男子はどう思ったのかな。
背のでっかい、大蛇柄の服を着た私は
知らないうちに、貴重な独身男子たちを
威嚇していた・・・・かもしれない・・・・。