この夏は
東京に留まり続けています。



恒例の
長崎・佐世保のバーンノーク展は
フェアトレードのお店



てとて舎さんのスタッフさんが
お客様のご対応を
全て引き受けてくださって
無事に開催出来ました。



いつもお会いしている皆様には
お会い出来なくて残念でしたが
最善の選択ができたと思います。


地元佐世保のお客様にも喜んでいただけたようで、本当に嬉しいバーンノーク展となりました。


開催された場所がフェアトレードのお店だったので、バーンノークのお洋服だけでなく、てとて舎さんのフェアトレード雑貨にも出会われる機会にもなったようでした。


バーンノークのお洋服も、個人レベルでのフェアトレードですから、
作る人、着る人、社会の良い循環が生まれるお買い物です。


これは、まさに循環する経済活動。


一人一人が、お金を動かす主役になっている、ということでもあります。


支払ったお金は、彼らにとっては仕事場を整える資金となり、子どもを学校に行かせたり、医療を受ける費用になります。

それってすごいことですよね。

直接的に、対等な立場で、
取り引きをするということは、

その選択をする方も
相手を信頼する。ということ。

自分の選択に自信があるからこそ
出来ることです。

自分の選択に責任をもつということだから、
すごく素敵なことなのです。


そしてもちろん、
わたしとバーンノークさんのことも
信頼してくださってるということですから
そのあたりもいつも心に留めて
大切に受けとめております。


そんな皆様あってこそ、
ご紹介し続けることができているのです。


常に感謝の気持ちです。







ところで、
バーンノーク展@立川は、、、。



立川では開催を見合わせることに
致しました。


都内はまだまだ慎重に行動した方が良いと考えました。

そして、人が集まる機会を作らないことにしました。


みんなを守る選択をしたことは
とても満足していますが、


ちょっとだけ、
お楽しみ的なことはしたいので、、、


ブログ上のバーンノーク展を
開いてみたいなぁと思いました。





これは、

こんな状況でも
自分たちは楽しめるよね!と、
言ってみたいし
本当にそうありたいと思うから。


幸いにも、
バーンノークの夏物新作は、
インドがロックダウンとなる直前に
奇跡的に全て整って
仕上がって日本に届きました。


そして、今回の新作は、
素材の生地や
プリント技術がちょっとリニューアルされ
新しいバーンノークになっています。


そんな素敵なお洋服ですから
ご紹介しないではいられない、、、という気持ちもあります。



大人向けの可愛いスタイル
バーンノークの
夏のお洋服を、
良かったら一緒に楽しみましょう。




では、
さっそく。




袖口はゴム。
(腕まくりしやすい)



インドコットンに
木版プリント。

木版プリントは、その名のとおり、木を手彫りで彫って模様の版を作り、
手作業で布の上にプリントして作ります。

版画を思い浮かべていただけると
想像しやすいかと思います。


非常に高い技術で、柄をほとんどピタリと合わせてる。
それってすごい。


そして、プリントは色落ちもありません。




少し肩から落ちたところに切り替えとギャザーが入っていて、それがアクセントになっています。

ちょっと甘めな形に、渋めのブラックだけのシンプルなストライプの木版プリント。






襟ぐりは、
詰まりすぎず、空き過ぎず。

大人にはぴったりかと思います。





ボトムは白を合わせましたが、黒やインディゴブルーも似合います。




リボンの先はこんな風に。






佐世保のてとて舎さんのために
着画を撮影しておりました。




生地は薄手のコットン。
質感はしなやかです。

真夏にはとても涼しいお洋服になっています。



気に入っていただけたら
お買い物いただけるようにもしたく、
スムーズにできる方法を
考えたいと思っています。




わたしの今のお手伝いしているビジネスも
フェアトレード。
それと、障がい者さんの通う施設の支援的なこと。

一時的な支援でなく、継続的なものとして、循環していく仕組み作りを構築している過程。


個人経営店で長年やって来たことと、今の仕事の内容のシンクロ具合がハンパないことに自分でも驚きます。


こう言ったことが、わたしは本当に向いているなぁと、いましみじみ思っています。




バーンノークのお洋服は、まだまだご紹介したいと思っています。

良かったらお付き合いくださいね〜。



森金さんの
ハーダンガー刺繍のブローチも。

全て草木染めの糸!です。




バーンノークのお洋服にとても良く似合うのです。

こちらもまた、
ちょっとずつご紹介させてくださいね!