こんにちは!
10年続けてもらえる教室作り
リトミック・ピアノ教室オルゴール主宰
はせがわようこです♪
皆さんは、ご自身のお仕事の中で
もっと、ちゃんと言えば良かった…チーン
ということはありますか?
私は2011年12月に、初めてクリスマスイベントを開いて
リトミック講師としてデビューをしたのですが
その時に2つ失敗をしました。
昨日は【クラスの人数設定】についてのお話しました。
今日はもう1つの
【はっきり言えなくて後で後悔した】
そんなお話です。
『お金をいただいて』初めて開催したクリスマスリトミック。
自分で場所を探し、企画を説明して開催の許可をいただき
チラシを作って、カリキュラムを立て…
当日使うための教具を用意して…
やることがいっぱい
ドッキドキの連続でした。
当日は1歳~3歳の親子さん4組が参加してくださいました。
クリスマスをとり入れたリトミックの内容と
簡単な制作(シール貼り)を準備していました。
制作はクリスマスカードのような仕様で
作った後に
「これはお土産にお持ち帰りください」
とお伝えし、別の活動に入りました。
1組の親子さんが
「わー!嬉しい!」
と、喜んで下さいます。
それを見て嬉しくなる私。
次は指鈴を使う活動です。
(手首につけたり、持ちながら鳴らす小さな鈴)
楽しく終わって、回収しようとしたところ
「これもいただけるんですかー??」
と、先ほど喜んで下さった親子さんが聞いてきました。
(え?!これはこの先もレッスンで使う予定なんだけど💦)
と、一瞬戸惑う私…
親子さんの目がキラキラしています
本当にこんな感じ(笑)
私「どうぞー♪」
そんなに喜んで下さるなら!とプレゼントすることに。
「わー!嬉しい!」
と、お子さんが持っている分を鞄にしまうお母さん。
そして、お母さんが使っていた分は返却か?と思いきや
そちらも鞄の中へ入っていきました。(笑)
その親子さんにだけ差しあげるわけにはいきませんので
他の親子さんにも2つずつプレゼントすることしました。
皆さん喜んで下さったので、良かったな!と思ったのですが
その鈴は百均で買えるような鈴ではなくて
梅田の手芸屋さんで見つけた、とっても良い音のする鈴でした。
レッスンするには数も足りなくなったので
また電車で片道1時間かけて、買いにいく(羽目)ことに…
その電車に乗っている時に
ちゃんと断わる基準を決めとかないと、あとで困ることも出てくるな
と悟った次第です💦
その後も数回、教具を持って帰れるのか聞かれることがありましたが(別の親子さんです)
「あ、ごめんなさい!今後も使うものなのでっ」
と、サラッと言うようにしています。
そうしたら聞いた方も
「あ、そうなんですねー!」
でサラッと終了です
今回の話は、ちょっとした笑い話ですが
こういう些細なことが、ストレスになってしまうこともありますよね。
聞いた方に悪意はないのですから
こちらが
/
できる事、できない事をハッキリ伝える
\
これはお仕事するうえで、とても大事だと思います。
それができない!
という先生には、ある共通点があるのですが、ご存知でしょうか??
明日はそのことについてお話いたします♪
準備中
↓