☆10/31に予定されていました、MUSICANOのドリームファームでの
Liveは諸事情により延期となりました。 
予定を組んでいただいておりました方々には大変申し訳ありません。
また来年、決まりましたらこちらでお知らせさせていただきます。

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とあるレコーディングのお仕事をいただき、
ここ数日、取りくんでおりました。


またお知らせできる時がきましたら、こちらでご紹介させて
いただきます。 




一昨日は職場であるカワイ音楽教室にて、ピティナの正会員でもある素晴らしい
先生を招いての指導者のための勉強会。
『発表会』がテーマで、その先生のお教室のこれまでの発表会のDVDを
拝見したり、たくさんのお薦め曲を教えていただいたり、発表会にまつわる
悩みなどをクリアにしていただける素晴らしい機会となりました。


いやしかし、その先生の子供の生徒さん皆さんの指が非常にしっかりしている
ことに驚愕と感動。
小学生高学年以上の生徒さんももちろんなのですが。
指導者の力量は子供の生徒さんには特に顕著に出るなあ。


ピティナや様々なコンクールで多くの生徒さん達が賞を取られていたり、
先生ご自身も指導者賞を取られていたり、と、指導力が抜群の方。
素晴らしい、、、と、どうやったら、こうなるんだろう、と、気づけば
うーん、うーん、とうなっておりましたw



洞察力、情熱、感性をもっと総動員せねば。
井の中の蛙でいてはダメだな、、あらゆる事をもっと知ろうとしていかないと。


写真は終了後の余田マネージャー。
SK(Shigeru Kawai)の前に座って撮りましょうと言ったら、あら、
演奏をはじめられました。
え!?こんなに弾けるとは!?

昔はパンクバンドのボーカリストで、髪をとがらせて立ててたんですよ~。










悩みながら、ひとりひとりへの準備に時間をかけながら、日々奔走しておりますが、
しかし、今日はその日々が報われるような、ピアノ教師冥利につきることが
2つありました。



幼児教育、保育園の先生の資格取得の為、とある大学に通う生徒さん。
ここの大学はピアノの試験がとっても厳しく、もうお一人、小学校教諭を目指す
方のレッスンをさせていただいているのですが、同情するほど大変です。


初心者でも何でも、ツェルニーの難しい(中級以上の)エチュード、クラシック曲、
唱歌の伴奏を数年で、何曲というノルマの中、テストをされます。
そして、試験監には音大の先生がいらっしゃってのジャッジ。


まったくピアノを始めたばかりの方にとっては、本当に本当に大変なこと。


止まったりミスったら不合格。 
保母さんであっても教員であっても、演奏テクニック、曲想共に
かなり高いレベルのものを要求されます。
散々その大変さを見てきた為、かなり気合いを入れてクオリティを
あげるべく細かいレッスンを心がけています。


その生徒さんから、先日受けた試験で弾いた2曲とも合格しました!と
嬉しい連絡がありました。 
試験の日はいつも私も気になって仕方がないので、合格の連絡を受けると
正直ほっとします。。。。
よかった、、、。頑張ったんだね~!



そして、もうひとつは、


遠くからレッスンに通ってきてくれている小学生の生徒さん。
今日は社会科見学でお台場まで行くので、帰宅時間が遅くなり、また体力的に
疲れが心配と事前にお話しをいただいていました。
が、本人がどうしてもレッスンに行きたい!とのことで、少し遅れて
そして、疲れが少し見えるお顔でも笑顔で来てくれました。


疲れたところに、更に体力を消耗するレッスン内容だったのですが、
楽しんで、がんばって、今日だけでもかなりの上達がみられました。
ピアノとレッスンが大好きと言ってくれる生徒さん、そしてお母様からも
嬉しいメールを頂き、本当に嬉しいです。



そしてまた、しっかりとした軸を作って行こうと思うのです。