ご訪問ありがとうございます。

辻口 陽子です。


以前Facebookで、

私の長男、次男の見えてる世界について、

投稿したことがあります。


その時、興味を示してくださる方が

多くいらっしゃいました。


今を生きる子どもたちには、

私たち親が見ている、

見えている感覚とは違う世界に

いる子が多くいると感じているからこそ

シェアさせていただきました。



社会の中で、現実を見て生きている

私たちとは違う、

五感、シックスセンスなど

感覚や感受性が強い子


しかし、これを自分の特徴で

強みであり、活かされるポイントだと

思えている子はどれくらいいるのだろうか?

自分を否定している子はいないだろうか?


我が子の

長男、次男の見えている世界

私が理解出来ているのは、

ほんの少しですが、

ここでもシェアしてみます。


長男の場合。

人は皆、色を持っていて、

それをパッと見ただけで、

色の状態を確認できます。


さまざまな色で混ざっていて、

自分の芯なる色を隠し、

人によって色を変えていく、

カメレオン的な色


人を抑圧し、自分の考えを押し付ける、

人をコントロールする色


迷いが多く色が二層となって

ぼやけている色


多くの人を受容れる優しさの色


明るく目立つ色


さっぱりと爽やかな色


彼の場合、語彙力がまだまだなので

引き出すのに苦労しますが

こんなことを教えてくれました。

そして、これだけ見える自分を

気持ち悪い、

こんなこと中々理解して貰えないよね。

だから人が苦手なんだ〜とぼやいてました。


教室など多くの人がいる場所では、

色酔いみたいな感覚で、

学校など苦手だったことが

初めてわかったのもこの時です。


次男は、

長男から色が見えると聞いた後、

確認をすると、

人には色はあるよ。

でも、長男とは見えているものが違うと

言っていました。

話を互いにしたことがないのに、

ここで通じ合っている不思議も感じましたがw


次男の場合は

色としてハッキリしたものではなく、

どちらかと言えば、

形、動きみたいな感じで、

それを伝えやすくすると

色の表現になるのだと教えてくれました。


彼の場合は、

見る時、見ない時を

オン・オフしているようで、

自分が興味を持たない相手は

見ない!

ここは思春期の男子と言う感じです。


話をしてみて初めて見る感じのようです。


その時の機嫌、

調子も見て取れるので、

より具体的な感覚を持っています。


形は丸くて、先の方だけ着色する

器用なコミュニケーションをする人。


自分の想いがあるのに

押し殺していて、それがストレスとなり

爆発していく人。

「溜めないで上手に消化したらいいのに、

何に怯えているのだろう?」とか


子どもぽく、自己主張の強い色


自分の揺るがない芯があり

単純ではっきりしている色


人の意見に飲み込まれ、

自己表現出来なくて苦しんでいる色


縦の動き。横の動き。

奥行きの動き。波のような波形を描く動き。


色で例えるにも限界があるけれど、

伝わりやすい表現で、

具体的に教えてくれるのが次男の特徴。


彼もまた、こんなの見えても、

なんの特にも、役にも立たないと

言っていました。



私は、

20歳になる前くらいまで、

外に出て周りを見ると、

いつ何時頃に雨が降り出すのかが

見えていた経験があります。


天気予報に頼るようになってから、

全く見えなくなりました。


感覚は使わなければ、

衰えて行くものだと感じます。

無駄、不要だと自分が思うことも、

ネガティブに捉えがち。


子どもたちの自分の価値として、

なんか感じてもらえることは

出来ないのかな?と

ふと考えています。


子を育てている方々にも、

このような感覚のある子を

より理解し、認め、伸ばしていくことも

一緒に出来たら良いなと。


夏休み期間を使って、

お試しチャレンジなど如何でしょう?


ご興味ある方、いらっしゃいましたら、

是非お声がけください。


我が子の見える世界を

体験してみませんか?



 

 

 

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