冬木立とジャノメエリカ | 老爺★たけさん★備忘録

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大賀ハス<小山田蓮田緑地〜2024年7月6日撮影>

1月も過ぎ去ろうとしている。

さほどの冷え込みはないが

結構な冬の寒さである。

 

 

 

美しい紅葉で晩秋を賑わせた

メタセコイア並木も

モミジバフウ並木も

木の葉一枚も残さない

「冬木立(ふゆこだち)」の裸の王様となっている。

 

冬木立〜メタセコイア並木

 

冬木立〜モミジバフウ並木

 

 

 

冬木立を通り過ぎた

住宅街の通路際に

約2mの樹木が青空に向かい

沢山の花を付けていた。

ジャノメエリカ!!

 

花期は2月〜4月で、

今年は早くから開花している。

ピンクの壺形の花の真ん中に黒い葯(やく)をつけ

まるで「蛇の目」に見えることから名付けられた。

 

南アフリカのケープ地方原産のツツジ科(エリカ属)植物

で耐寒性、耐暑性に優れている。

マイナス5度くらいまではOKらしい。

 

ジャノメエリカ(蛇の目エリカ;クロシベエリカ;アフリカエリカ)

 

 

 

《ご参考》

 

 

 

 

ーEND(終わり)ー