「大賀藕絲館」。
「おおがぐうしかん」と読める人は何人いるでしょうか
「ぐうし」を「藕絲」と書けるひとは何人いるでしょうか
そして・・・「藕絲」とは
「蓮の糸」を「蓮の絲・藕絲」と言い、
茎を折って引き延ばすと糸状の繊維が出てきて、それを丹念に紡いだものを言う。
「蓮の茎」40kgから約2g程しかとれないそうです。
町田市の「社会福祉法人まちだ育成会」が「大賀藕絲館」で、
主として知的障碍を持った人々に働く場を提供しています。
《ご参考》
先日、小山田神社周辺の「大賀ハス田」の農地訪問の際、
「大賀藕絲館」で「蓮まつり」が開催されることを知って訪問しました。
場所的には、桜・紅葉の季節によく訪れる「尾根緑道」の始点であることから周知はしてました。
☛ 尾根緑道 <戦車道路と言われていた>
訪問日は
7月22日(土) 午前10:30
蓮まつりは7時~11時
あと30分しかないという慌ただしい中の「駈足」参加でした。
大賀藕絲館の会場入口にはテントの中で物品販売、ハス製品展示等で人が集まっていました。
30分の時間制限のため、ゆっくりとは眺めないで・・・藕絲館内売店に行った。
売店入口には「鉢植えの蓮」が大輪の花を誇らしげに迎えてくれた。
その入り口横側には、長く一列に並んだ鉢植えの「蓮」が備えて有り、
その横長の空間は「カフェ」となっており、テーブル席が並んでいたが満席で遠慮した。
社会福祉法人 まちだ育成会 大賀藕絲館で作業された「手製」の品々が数多く展示販売されていた。
1枚だけ写真撮影を許可してもらい撮影したのが <これ >
駈足参加のあとは、小山田神社周辺の「蓮田」訪問<今期、3度目>
藕絲館から「蓮田行き」の自動車便案内があったが、
勝手知ったる地理なのでウォーキング。
藕絲館が山頂に位置する場所にあり、目の前の「さくら通り」を左に下って行くと、
坂の中間点くらいに「町田市市民プール」が右側にある。
そこを通過し坂を下りきった所に交差点がある(芝溝街道と交錯している)。
交差点を直進し坂を上り切ったところに
・・・・高校野球で有名な「日大三高」があり、遠くから山頂付近のネットが伺える。
また、交差点を左折し芝溝街道にのり直進し「桜橋会館」先の道路を左折すると、
鶴見川に出会い、その横先に「小山田神社」があり、
「大賀ハス」が・・・
蕾、満開、花托の「孫・子・親」の三世代状況と馥郁とした香りで充満している。
と。
説明してきましたが。
地理に明るい私は、藕絲館を出たすぐ先の「町田市清掃場」横の坂道を進んで行く。
<註:このコース利用の際は、道路右側を選択して下さい>
清掃場の雰囲気が苦手な向きは、決してこのコースは禁物です!
何故かと言うと・・・間違って「清掃場」入口を右折すれば・・・「粗大ごみ」になります
民家の立ち並ぶ道路を曲がりくねって付いた先が「小山田神社」です。
神社入口道路脇に「藕絲館」の自動車が横付けになっていました。
あとは。。。写真で
鶴見川から・・・小山田神社鳥居方面を臨む~三世代同居
町田市清掃場の大きな煙突を後方に~三世代同居
孫(手前の蕾)と子(お母さん:長女)
子(お母さん:次女)
子(お母さん:三女)
若い親(御祖母さん)
おまけとして
この蓮田近辺の。。。農家庭先に咲く「八重咲蓮」