宝物が私の手から離れる時。 | 福岡ヴァイオリン講師 ライフクリエーター 原田 陽子

福岡ヴァイオリン講師 ライフクリエーター 原田 陽子

ヴァイオリン講師・ライフクリエーター・プロトコール講師・Grace et Luxe主宰
レッスン模様や日々のエッセンスを綴ります。

おはようございます。


大事な宝物が私の手を離れ、巣立っていきました。


宝物…?


小さい頃より、毎晩寝る前に、

「W(息子の名前)はママの?」と尋ねると


「宝物!(たからもの)」と答えさせていた私。

それが2人の寝る前の儀式 合言葉でした。


コロナ禍で、大学生活の最後の2ヶ月は東京を引き払って帰福。思いがけず、この2ヶ月半を一緒に過ごすことに。


朝、昼、夜と共に過ごせたありがたさ。


手に手を取り潜ったダイビング。


毎日のご飯。


これまでの沢山の思い出をありがとう。


23年間、特にこの2ヶ月半は母親をやり切った感でいっぱいです。


いろんな方に育てられ、過ごしてきた彼は、これから社会で揉まれながら、成長していくことでしょう。


それを思うと、楽しみでなりません!


まだ、母は卒業できないけれど、とりあえず、彼の社会人スタートを応援して、励ましていきたいと思っています。