どこでも生きていける子を育みたい
お母さまへ
こんにちは。
おうちグローバル教育アドバイザーの
野並洋子です。
このブログでは、
どこでも生きていける子を
ご家庭で育む秘訣をお伝えしていきます^^
グローバル化が進む中、
今では小学校から英語の授業が行われるようになり、
小学生の習い事人気ランキングでも
英会話が上位に入っています。
確かに、英語は小さい時から
やらせておいた方がいいと
考えるお気持ちよくわかります。
でも、ちょっと待ってください・・・
英語は、あくまでも伝えたいことを
「伝えるための道具」にすぎないのです。
なので、まずは「伝えたいことがある」
ということが必要です。
海外や外国の方とお話しする際に
よく聞かれる質問の一つに
「どう思いますか?」があります。
この場合、伝えたいことというのは、
自分がどう思うか?という自分の意見ですね。
そうです、伝えるための流れは、
①自分の意見を考える
②①を英語で伝える です。
私もそうでしたが、、、
伝えるためには
どうしても②の英語力を身につけることに
力を注ぎがちです。
しかし、まずは
①自分の意見を考えることが必要なのです。
私も海外のインターナショナルスクールに
通い始めた際に、
「まずは英語力を身につけなくては!」と
必死になって英語を勉強しました。
でも、英語力がある程度身についても
授業に全然参加できないままの状態でした。
そこで、何かおかしい・・・、
と思い始め、考えて、
ようやく気づきました。
「伝える内容を考えていなかったからだ!」と・・・。
それから、毎日最大限考えるようになった結果、
いつの間にか授業に参加できている自分になっていました。
英語力はもちろん大切ですが、
英語はあくまでも伝えるための道具にすぎず、
まずは「考える力」が必要だということを
身をもって学びました。
英語力は後からでも十分間に合いますので、
ご安心くださいね。
それでは、少しでもお役に立てられたら嬉しいです。
いつも心より応援しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます^^