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今日も
フィギュアスケーター友野一希選手を
全力応援
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今日は
雨の日の印象が変わった話
をします
雨の日はお好きですか
私は苦手でした
やりたいことが制限されるし
子どもたちは外に行けなくて
ストレスをためるし
移動するのも一苦労
しかし
先日の高橋大輔さんブロデュース・主演の
アイスショー滑走屋で
雨の日のイメージが
ガラッと変わりました
滑走屋では、
友野選手のソロの演目がありました
今シーズンの試合用プログラム
Halstonです
Halstonが始まる前の演出では
雨音のBGMの中
傘を差した人と
傘を差していない人が数人立っています
演技のため
友野選手が登場すると
1人が傘を差しだしますが
友野選手は受け取らず
演技を始めます
雨音は止み
Halstonの音楽が流れます
演技が終わると
雨のBGMが再開し
先ほど、傘を受け取ってもらえなかった人が
再登場
今度は
友野選手が傘を受け取って
退場していきます
傘のシーンは何を意味しているのか
観客が考える演出です
私は
最初、傘を受け取らなかったのは
人は時に誰かの親切を
素直に受け取れない時がある
という意味だと想像しました
理由は
自分が精一杯で
親切を受け取る余裕がない
親切を受け取ることは甘えだと
考えるほど今の自分のやるべきことに
必死…など
誰しも経験があるかもしれません
私も
子どもが幼かったころ
駅や車内で
「荷物を持ちますよ」
「座ってください」と
親切に声をかけて頂いていても
素直に受け取れなかったことがあります
しかし
自分の心に余裕ができると
人の親切をありがたく
受け取れる時期が来ます
それが
Halstonの演技後
傘を受け取る演出だと
私は理解しました
だから
誰かを思いやるのは
一度断られたくらいでやめない
相手が
親切を受け取ってくれるまで
根気強くかかわり続けよう
そんなメッセージに感じました
そして
このようなメッセージを教えてくれた
雨音のBGMを聞ける
雨の日が好きになりました
最後まで読んでいただき
ありがとうございました