こんにちは。ファイナンシャルプランナーの宮城です。
今日は、いいお天気ですね。普段、日中はエアコンの効いたオフィスで仕事をしているので、暑い暑いとはいえ、その暑さを肌で感じことがあまりなかったのですが、今日は、午前中から出かけていたので、真夏の暑さで半ばへこたれそうになりました。これからが本番と思うだけで、心が折れそうです。
さて、先日の新井のブログで家計簿にまつわるお悩みtop3をご紹介したところ、弊社に通っているお客さまからも同調の声や、昔はそうだったぁと昔を懐かしむ声を沢山頂戴しました。
最近では、スマホのアプリを利用するなど、家計簿をつけることがより短に、手軽になりましたね。
でも、貯金ができない…と将来に不安を感じている方の数が減らない……。なぜなんだろうと、その方々の現状をお話しを伺いながら紐解いていくといくつかの共通点が見えてくるのです。それが、目の前の家計状況がブラックボックス、もしくは、数字を綺麗に家計簿に記入することに満足しているということ。この場合の解決法は、先日の新井のブログでご紹介したとおりです。
そして、もう一つは貯金目的が漠然としすぎていて(長期的な目標を見据えすぎている)、何から始めるべきかわからないから、始められていないということ。
「はっきりとした目標貯金額」が見えないとスタートできない方が多いようです。
先日、雑誌でファイスブック創業者のマーク・ザッカーバーグ氏がハーバード大学の卒業生に向けた言葉の中に、
「アイデアは、アイデアの創生や実現に努力をする中でやっと少しずつ明らかになっていくものだ。最終的な目的地が最初から見えている人はいない。とにかく始めるしかないのだ。」
という一節がありました。
家計管理(貯金する)も同じことが言えるように思います。日々のお金使いを意識し工夫して過ごすことで、「今の生活を現状維持したとすると、待っているであろう将来」に変化を起こすことはできると言えると思います。
今年も残すところ半年。とにかく始めることが、変化に繋がります。今日から行動です!!
現状の客観視する機会に
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貯金生活宣言でお馴染みの「90日プログラム」を実践プログラム
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