今日は暖かい1日でしたね(^O^)/
そんな今日の午前中
時間ができたので
今年初となる映画鑑賞をしてきました三 (/ ^^)/
今日観た映画は
『七つの会議』
大手メーカー
ゼノックスの子会社である
東京建電の営業会議にて
北川部長(香川照之さん)の
オニのよぉ-な怒号が響く緊張感がある中
いびきを嗅ぎながら居眠りしている
八角民夫(野村萬斎さん)は
花形である営業1課に所属しているにも関わらず
万年係長のいわゆるグウタラ社員( ̄_ ̄ i)
しかしながら
北川部長は居眠りしている
八角に対して怒るコトはしなかったσ(^_^;)
営業1課の坂戸課長(片岡愛之助さん)は
ノルマを達成するコトもなく
自分のサポートもしない八角に対して快く感じず
ある日・・・
大事なコンペに向けて皆が忙しくしているとき
八角は坂戸課長に対して
有給休暇の申請をしたところ
その言動に坂戸課長がキレてしまい
八角に対して罵詈雑言を浴びせ
挙句の果てには有給休暇届けを破り
その紙くずを
八角の頭にかけてしまうところから物語が始まります(><;)
その後
坂戸課長は
八角からパワハラで訴えられて人事部に移動ヽ(;´Д`)ノ
それからも
八角に噛みつくよぉーなコトをした社員は
地方に飛ばされるよぉーなコトが起きて
・・・って感じでストーリーが続きます(°д°;)
ストーリー的には
自身が勤めている会社の不祥事というか
まだ発覚していないリコールを
突き止めるといった
THE池井戸作品って感じのストーリーなんだけど
随所に出てくる伏線が後になって
「アノときのアレがそぉーかぁー♪♪♪」
・・・っていうのではなく
「絶対コレが伏線じゃん!!!」って感じで
出てくる伏線で
不自然というか
一般的な会社では
考えられないよぉーなモノや出来事が
伏線になっていたりしているせいか
伏線の回収は出来ちゃうのですが
最後にドンデン返しはあるモノの
後半の楽しみ方が
削減される感じのストーリーになってます( ̄* ̄ )
今作は池井戸潤さん原作で
製作幹事がTBSさんってコトで
監督だけじゃなく
「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」
「下町ロケット」「陸王」と
日曜劇場に出演した役者さんが
脇を固めた作品ってなのでソ
コソコ楽しみにして観に行ったのですが
確かに眼力はあるモノの
日曜劇場で放送されたドラマと比べると
迫力や切迫感が薄かったかなぁーσ(^_^;)
ドラマは回毎に会社の問題点が発覚し
ソノ問題を社員が解決する感じで
ストーリーが進んだんだけど
今作は映画ってコトなのか
問題が明らかになるのは最後の方なので
迫力とか切迫感っていうのは
薄くなっちゃうのは仕方ないのかも知れないですけどね(;´▽`A``
ソレにしても
野村萬斎さんの現代劇っていうのは
初めて観ましたが
狂言師ってコトで
言葉のイントネーションや笑い方
そして独特の間がありつつも
他の役者さんとのズレがなく演じられたっていうのは
改めてなんだけど
多才な才能を持ってらっしゃるって感じがしました('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
勝手に横さん評価
★★★☆☆
星・・・3つデス☆彡
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