今現在開催中の
大相撲三月場所(^O^)/
6日目を終え
対戦しなきゃイケない
横綱・大関との取り組みを
全て消化した
東前頭筆頭
我が香川県出身力士の琴勇輝♪♪♪
3勝3敗と
マズマズの成績デス(*^ー^)ノ
横綱にも勝ったってコトで
9勝すると
三賞に手が届くかも知れないので
踏ん張って頑張ってモライタイデス(^_^)v
話は変わり
10日ほど前に
DVDを5本レンタルした横さん(^▽^;)
5本全て鑑賞し
ちゃーんと期限内に返却しました(*゜▽゜ノノ゛☆
しかしながら
5本中3本の感想は書いたのですが
残り2本の感想は手つかずo(TωT )
このまま
スルーしてもイイかなぁー・・・って
考えたのだけど
鑑賞記録として
残して置きたい気持ちもあるので
書くコトにします('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
4本目に観たのは
仲良しこよしの奏音さんが
紹介してくれた
『ふたつの名前を持つ少年』
第二次世界大戦時の
1942年・43年の冬
ユダヤ人強制居住区である
ゲットーから脱走した
8歳の少年であるスルリックは
父親からの言われた
「絶対に生きろ!」
「自分の正体を隠し
自分の名前を捨て
両親のコトを忘れてもいいが
ユダヤ人ってコトは忘れるな!」
・・・という言葉を胸に
極寒の中
SSと呼ばれるナチス親衛隊に
捕まらないよぉーに逃げていましたが
寒さと飢えで倒れたところ
パルチザンの支援をしている
ポーランド人の婦人に
助けてもらうところから物語が始まります( ̄□ ̄;)
しばらくの間
その婦人宅に身を寄せるのですが
婦人からは
今後生きていくために
ユダヤ人のスルリックじゃなく
ポーランド人孤児のユレクとして
仮の身の上話をジェスチャーしてもらったり
キリスト教の仕来りを教えてもらい
迫ってくるSSから
逃れる術を頭に叩き込まれます・・・って感じでストーリーが続きます!!!
追ってが迫り
婦人宅を出たユレクは
優しい方に助けられたり
悪い人に騙されたり
人種差別をする人からは
命を狙われるという
逃亡生活を余儀なくされる
事実を元にした作品になっています(/TДT)/
この時代の
ユダヤ人を描いた映画っていうのは
「アンネの日記」のよぉーな
ホロコーストと呼ばれる
ユダヤ人虐殺を描いた作品もあれば
昨年公開した
「杉原千畝 スギハラチウネ」のよぉーに
ユダヤ人を助ける作品もあるんだけど
ドッチにしても
ユダヤ人っていうだけで
命を狙われるっていうのが
ほんの70年前に起きていたっていうのは
いつもながら恐怖に感じてしまいます!!!
実際にスルリックは
本作のエピローグでも
ご本人登場していて
結果的に生き延びたわけですが
虐殺であったり
強制労働や人体実験などで
亡くなったユダヤ人は
580万人と推測している人もいるので
おそらく
スルリックのよぉーに
生き延びた人っていうのは
極わずかなんでしょーねぇー(/TДT)/
今は
あまり耳にしなくなったけど
横さんが小学生だった頃は
身近なところで
部落差別や
ハンセン病を
患っている方に対しての
人種差別があったりしたし
外国に目を向けると
アパルトヘイトという人種差別がありました(><;)
そのよぉーな人種差別は
以前と比べると
少なくなったのかも知れないけど
マッタク無くなったわけではなく
今も根強く残っていたりするんですよねぇo(TωT )
そぉーいえば・・・
コレは人種差別じゃないけど
横さんが幼少期のころは
戦争のせいか分からないけど
手足が無い人や
目が見えない人っていうのが
今より多くいたよぉーな気がします(>_<)
奏音さん情報によると
今作は
どぉーやら
ディズニー社が携わっていて
文科省特別選定作品らしく
目を背けるよぉーな描写にはなってないので
お子さんでも
観やすい映画になっていますし
上映時間が108分という
2時間を切った映画のわりには
スッゴクまとまった作品になってます('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
戦争っていうのは
戦地に行った兵隊さんだけじゃなく
子どもまでもが
家族と生き別れて
命懸けで生活をしなくてはイケないという
教材的な作品にもなっていて
平和ボケになった
今の日本人には良作かもデス(=◇=;)
勝手に横さん評価
★★★★☆
星・・・4つです☆彡
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