此処最近・・・
岡山県の
国立ハンセン病療養所が中心となって
全国の療養所の
世界遺産登録を目指す動きが
起きているっていうニュースを耳にします(;^_^A
なんでも
国の誤った隔離政策の歴史や
人権の大切さを
後世に伝えるのが目的らしぃーです(-"-;A
我が香川県にも
瀬戸内海に浮かぶ大島に
大島青松園(おおしませいしょうえん)という
国立ハンセン病療養所があって
ハンセン病患者を
島で隔離している施設があるんだけど
横さんが幼稚園児だったとき
島から四国本土に来た
ハンセン病患者を
オカンが見掛けると
横さんの手を強引に引っ張って
逃げるよぉーに
その場を去るコトが度々ありました(x_x;)
幼稚園児だった横さんは
何故逃げなきゃイケないか
分からなかったので
逃げ出す度に
「どぉーして逃げるの???」っと
オカンに聞くと
「近づくと病気がうつるから近づいたらダメ!!!」って
言われていました(/TДT)/
そんな雑な説明なので
理解は出来なかったけどね(^▽^;)
まぁー
オカンだけじゃなく
当時の大人は
そのよぉーな考えだったんだろぉーなぁ(´・ω・`)
此処で
もぉー1度繰り返しますが
全国の療養所の
世界遺産登録を目指す理由は
国の誤った隔離政策の歴史や
人権の大切さを
後世に伝えるのが目的らしぃーです(-。-;)
ハンセン病患者の
療養所での生活といえば
決して
病気を治す機関じゃなく
ヒドイ仕打ちを受ける生活だと
聞いたコトはあるけど
横さんはアマリ知りません(・_・;)
先人の誤った考え方を
改めるのはイイコトだし
人権の大切さを
後世に伝えるのコトも
もっともなんだけど
世界遺産にしなくてもイイよね!!!
万が一・・・
療養所が
世界遺産になっても
脚光を浴びるわけじゃなく
療養所に訪れる人が増えるわけじゃなく
誰も得をしないよぉーな気がします(T▽T;)
まぁー
世界遺産って
損得を考えるものじゃないけど・・・ね(-。-;)
ソレよりかは
今現在
ハンセン病で苦しんでいる人々や
ハンセン病を完治した人にも
理解を示し
心を開き
暖かい気持ちを持って
人として接するというような
呼びかけや運動をした方が
ハンセン病患者の方たちが
喜んでくれそぉーな気がします(ノ´▽`)ノ
そぉー考えると
今回の行動は
世界遺産にならなくても
ハンセン病というものに対して
誤解を招かない運動にはなっているかもね(;´▽`A``