本日・・・
第148回芥川龍之介賞と
直木三十五賞の選考会が行われました(^O^)/
芥川賞は
黒田夏子さんの「abさんご」♪
直木賞は
朝井リョウさんの「何者」♪
安部龍太郎さんの「等伯」♪
そもそも
芥川賞が純文学の優秀作品で
直木賞は大衆文学の優秀作品に
贈られていましたが
此処数年は
純文学と大衆文学が
混ざり合った作品が増えてきたので
あまり区別されなくなりましたが
芥川賞に限り
無名または新人の作家という決まりがあります(*^ー^)ノ
なので・・・
近年は芥川賞を新人作家
直木賞には
多くの優秀文学作品を生み出した
プロの作家に贈られる傾向があり
実際に過去に芥川賞を受賞した中で
最年少で受賞したのが
19歳11ヶ月で受賞した綿矢りささん(-^□^-)
他にも
金原ひとみさん(20歳5ヶ月)
石原慎太郎さん(23歳3ヶ月)
大江健三郎さん(23歳5ヶ月)
村上龍さん(24歳4ヶ月)などなど
有名な作家さんも
若くして受賞しています(o^-')b
今回・・・
新人作家に贈られる
芥川賞を受賞した
黒田夏子さんは75歳Σ(・ω・ノ)ノ!
言わずと知れた
史上最年長での受賞になりました(-^□^-)
なんでも
受賞作である「abさんご」は
人称代名詞を使わずに
ある人物の半生が
流れるように語られていて
カタカナもなく
ひらがなを多用する
独特の表現方法で描かれていて
ビックリすることに
縦書きじゃなく横書き∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
ある意味
新しい手法で書かれているので
新人に贈る芥川賞に合っているかもぉー(ノ´▽`)ノ
熟女ブームは
まだまだ続きそぉーです:*:・( ̄∀ ̄)・:*: