この記事は現在

リンパ腫闘病中の

ネコちゃん、ワンちゃんの

飼い主さんは読まないほうが

良いかもしれません。


ショッキングな内容が

含まれています。


お読みになる場合は

自己責任でお願いします。



アメンバー記事にすれば

良いのですが

わたしはイクラの軌跡を

全てここに残したいのと

同じような悩みに

直面している方へ

少しでも参考になれば、

という思いで

あえて全員公開にします。


「いいね」は

読んだよ!

という意味で

気軽に押してくださいね。

























食欲増進剤を飲ませても

食べる量はそれほど変わらない。



ただし、元気だけは復活!

散歩は1日2回、

喜んで💓行っています。



今は

4/4の抗がん剤を最後に

3週間ちょっとの無治療状態。



次の抗がん剤をすれば

大きく調子を崩すのは

分かりきっていて

本調子に戻るまで

かなりの時間がかかる。




そろそろ、

ある決断の時かな

と、、、悩みに悩んだ末




○○先生△△先生

それぞれに、

わたしだけ会いに行って

ある相談をしてきました。



今後について・・



わたし自身の考えは

イクラに、もうこれ以上、

辛く苦しい思いをさせたくない。


抗がん剤治療は、

イクラにとってかなり

大きなストレスになっているから。



それでも

完治する病気なら

心を鬼にして治療させる。


しかしリンパ腫に完治はない。


その上

抗がん剤の副作用に

苦しむ期間が長く

元気に過ごせる時間は

ほぼわずか。


副作用の治療も

毎回大暴れのため

本人のストレスはMAX

逆に体力を消耗させてしまう。


これで、生きている意味はあるの?


いや、生かされているだけ。


治療をつづけて

たとえ寛解になったとしても

リンパ腫は再発率が高い。

ここまで苦しい思いをさせて

近い将来再発したら・・?





よって、

今後 抗がん剤治療は、

させたくない。



延命と引き換えに

イクラの苦痛を伴う

くらいなら



飼い主のために

長生きしなくて

いいんだよ。



というのが、

わたしの本音。






まずは、○○先生の意見。

イクラちゃん、辛いと思うけど

治療効果は出ているから

ここで治療を止めるのは、勿体無い。

リンパ腫は、化学療法が

良く効く病気だから寛解が望める。


中には、リンパ腫っぽいけど

なかなか確定診断が出ないまま

治療の甲斐なく亡くなる子もいる。


それに比べたら

イクラちゃんは確定診断が

出て治療が出来るだけ良いと思う。


もしも、イクラちゃんが

自分の犬なら

治療をやれるところまでやらせる。




お次は△△先生

イクラちゃんの今の状態と

今後あと7回の治療の副作用を

考えると、、、うーーん。

この先、抗がん剤治療を

続けるのは、どうだろう?



メリットは

もちろん寛解に近づくこと


デメリットは

本人のストレスは上がり

QOLが下がるってこと、だよね?



イクラちゃんの場合

デメリットの方が多いのかな。



辛い治療を乗り越えて

やっとの思いで

寛解になったとしても

この病気は

再発率が8割を超えます。


大半のコが

1年以内に再発している。

わりと短期間のうちに

再発しているコも正直多いです。


寛解状態が

3年以上続くコは

1割いるかいないか?


僕の考えはお母さん(わたし)と一緒です。


以前も、イクラちゃんの

調子が悪くて

飼い主さんが色々迷っていて

○○先生を通して

僕に相談があった時は

イクラちゃんの体力がまだ

あったから、あえて

厳しいことを言わせてもらいました。

が、今までの状況と

イクラちゃんの

性格を考え合わせると

イクラちゃんに

これ以上頑張れ!とは、言いづらい。


△△先生は

高度医療センターの

センター長です。

今まで数えきれないほどの

重い病気の患者さんや

様々な性格のコを

診てきたからこそ

の言葉だと思います。



うちは短期間しか

お世話になっていないけれど

イクラの性格を一番良く

理解してくれた先生だと思うし



その答えに

とても誠意が感じられました。



悲しいけれど

これが現実。

△△先生の意見に納得です。




とりあえず

CTを撮りましょう。

それで今の状態が分かるから。

それからじっくりと

話し合いましょう。

と、△△先生。



近いうちに

CTを撮りに行って来ます。