新NISAにはウラがある? | 改!障害年金で1700万円セミリタイアを目指してみた旧y☆のブログ

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2024年7月1日、ついに夢の1000万円達成。物価高+円安をふまえ、1700万円に金額を変更しました
旧:Y☆の日々思ってるコトなど…☆

ちまたで、新NISAを政府が進めるにはなにかウラがあるとささやかれていますね

 

確かに、そうだと思います

 

具体的にいえば

 

新NISAで非課税でがっぽり儲かった個人投資家から、将来資産額をもとに課税するのでしょうね

 

今なら、資産が1000万円あっても、年の収入が100万円以下なら非課税世帯です

 

将来は、資産ベースで課税されるので、1千万円の資産があれば、10%くらい課税されるのでしょうか

 

ですが

 

「どうせ政府が何かたくらんでるから投資はいっさいしない」

 

というのは少し短絡的かと思います

 

もし投資をすれば、毎年の5%のリターンがあるとします(S&P平均成長率は年7~10%です)

 

複利で10年後には62%増える計算です

 

なので、1000万円をS&Pに預けていたら10年後には1620万円になりますね

 

30年後には、332%なので、3320万円になっています

 

30年後に政府が、「じゃあ今から資産額ベースで課税します」とします

 

3320万円の10%の332万円が所得とみなされ、色々な経費を引いた額の10%の資産税?が取られるとします

 

適当に、今の時代332万円の年収の所得税と住民税を合わせた19万円くらいとしましょう

 

もし、投資をしなければ今から30年後に年19万円を取られるのが嫌で、30年間の2320万円の利益を放棄していることになります

 

合理的ではありませんよね

 

これは仮定の話ですが、私は、政府が課す税金よりも、投資で増える資産の方がはるかに上回ると考えています

 

なので、新NISAももちろん参加しますし、将来の経済成長を見込んで先進国に投資します