*ヨコのブログ*顎変形症(下顎突出)~外科手術~ -2ページ目
ついにあこがれのブラケットオフ=リテーナー生活に入ったわけですが、感想としてはやっぱりしゃべりづらい!!

「らりるれろ」が言いづらいです。

3日間位はしゃべりにくいし、気持ち悪いし(オエッとなる)で暗く沈んでました。

が、一週間くらいすると慣れてきます。
慣れるまではカゼ薬でも飲んで睡眠時間を多くとるなどしてあんまり起きていないほうが気が楽かもです。


持ち歩き用のリテーナーケースは2年位前からずーっとコレにしたい!と決めていたジルスチュアートのチークケースの使い終わったやつ。
ミラーもついてるし、かわいくってテンションあがります。
しかし、さかさまにしないと入らなくて急いで装着するときはうっかり上下逆になりフガッ!フガッ!と慌てます。
慣れれば平気ですが。


自宅用のケースはアナスイのファンデーションケース。


これはフタが閉まりませんでしたが、ちょっと外して置くだけなので許容範囲かな。

会社でお昼に外すときは名刺ケースにティッシュをひいてます。ランチ時に机に置いても違和感なく目立たずで意外とアリです。
会社ではコレが一番使いやすかったりします。

とにかくなくさないように、外すときは必ずケースに入れてます。

お手入れは週に2回くらい、リテーナーシャインを使ってます。


リテーナーになったおかげで歯磨きがとっても楽です。
前は10分以上かかってたのが、電動歯ブラシで3分ほどで終わります。

リテーナーを外すたびに歯磨きは面倒ですが、歯磨き自体はすごく楽。

お出掛け用にはミニサイズの電動歯ブラシを使ってます。

矯正開始から3年1ヶ月!
ついにブラケットオフの日がきました。

真面目に通っていればいつか終わりがくるんですね(^-^)

いろいろありましたが、その時その時で悩みは変わってゆくのでひとつひとつ乗り越えていくしかないのかも。

手術自体は振り返ってみれば、死ぬようなことはないと思います。
気軽に~、とはすすめられませんが、執刀医は評判のよい先生を選ぶのがよいかと思います。
顎変型症の手術を多くこなしている病院で口腔外科の科長の先生を指名するとかですかね。
このへんの判断も難しいとこですが、私の場合は治療にあたって矯正歯科の科長の先生と口腔外科の科長の先生を指名しました(どちらも評判のよい先生でした)


治療の3年1ヶ月のうちわけはこんな感じ。

矯正開始から手術までが1年10ヶ月。
手術からプレート除去までが11ヶ月。
プレート除去からブラケットオフまでが4ヶ月半。

後遺症とか麻痺のレベルは左顎下にアメリカンチェリー1個半くらいの範囲でかさぶたがついたような感覚があります。
右顎下にはさくらんぼ(小)くらいの範囲で薄いかさぶた感があるかな。
ちょっとしびれてにぶいような感じです。






感覚自体はあるので、不満はないです。
飲んだり飲まなかったりのメチコバールをしつこく続けてみようと思います。

外見の変化は、まぁ、見慣れてきます。
わたしはもともとそんなにスペックが高くないので許容範囲かな。

今日の治療はブラケットオフだけあっていろいろ具沢山でした。
14時に病院に入って終わったのは17時30分!
3時間半の長丁場でした。

■矯正歯科
●ブラケットの除去
●歯の研磨&掃除&歯石除去
●リテーナーの調整
●写真撮影
●筋力テスト・開口テスト

■レントゲン科
●あらゆる角度のレントゲン写真

テスト結果は良好で左右の噛む強さも同じとのことでした。

■オフしたブラケット
もらいました(笑)
におってみたら臭かったです。




■新しいリテーナー
上下あるのが想定外でしたが、まぁ、なんとかうまくつきあっていけそうです。


■リテーナー装着!フガッ!



《合計金額》28,150円
リテーナーシャイン(洗浄剤)896円


【累計金額】212,201円

顎変型症の初診と生命保険の変更時期がビミョウにかぶっていたため、保険金は変更前のもので出るんじゃないかな~、とあやぶまれていたのですが、変更後の入院・手術の充実したほうで出ました。
ありがたや~。

初診時は手術なしの予定だったので保険金を使うとは思ってなかったんですよね。

金額は、最初の入院・手術(11日間)で入院が11万円、手術が10万円でした。

プレート除去の入院・手術(5日間)は入院が5万円、手術が2万5千円でした。

保険金支払い合計は28万5千円

今までの累計治療費が468,144円なので差し引くと183,155円。

たすかります~。

わたしの保険は全国共済の月額2000円の掛け捨てです。年間2万4千円×20年くらい払い続けているので、支払い総額は48万くらい。
48万-今回の28万5千円=19万5千円。

もとはとれませんが取り返した感はあります。

なんかこういうあんまり意味のない計算をたびたびしちゃうのは文系だからでしょうか(^^;

全国共済は今現在、結婚式でもお世話になってたりします(´ω`)
相場より安くすむうえに、営利目的な感じの売り付け感がないのでわたしはかなりいいなと思ってます。
ブライダルサロンというより郵便局みたいな雰囲気です。


ちなみに、今回の保険金請求での診断書は、手術とプレート除去の2回分をまとめて請求したので、安くついたかもしれません。
診断書一通にかかる金額は5000円。
手術のたびに請求していたら診断書は二通になるので1万円かかっていたのかも。




【累計金額】
468,144円
-生命保険金285,000円=183,155円

治療費総額がグッと安くなりました。
矯正をはじめてかれこれ3年と1ヵ月ですが、昨日の調整後に歯並びが崩壊するというちょっと怖いトラブルがありました。

夜、歯磨きしようとしたらきれいに揃っていたはずの下の歯が1本ポコンとズレています。
2ミリは動いた感じかな。




一日でこんなに動くのは見た事がなかったため、嫌な予感がして本当はすぐにでも医者にかかりたかったのですが、夜11:00ではどうにもできず、翌日電話をかけて不安な気持ちで病院に行きました。

どうも、ブラケットの周囲のワイヤーがゆるかったようで歯が動いてしまったそう。

ちょっと痛めの治療でぐいぐい押されてすぐにもとに戻りました。







怖かった!(。>0<。)

たのむわよ、先生。

本日の治療費は初診料のみだそうです。



《合計金額》230円



【累計金額】468,144円
プレート除去後3ヶ月です。

歯の並びはまだちょっと隙間の感じがビミョウな気もしたのですが、先生のオッケーが出たので歯型をとって次回ブラケットオフです。

顎間ゴムは前回ちょっと径が小さめのものにしたので急に噛めるようになりました。
噛みあわせはやりすぎなくらいゴムで深くするとよく噛めるもんなんですね。
あきらめかけていただけによかったと思いました。


ブラケットオフの予約は5月11日。
かなり先ですがこの日にブラケットオフします。

結婚式が5月29日なのでギリギリ間に合いました。

結婚までのスケジュール感はこんな感じでした。
プレート除去手術からちょっと落ち着いたあたりで両家顔合わせ→式場見学→最短で挙式。
こんなんでも間に合うもんなんですね。


【有給残日数11日】※1H早出+昼休み使用で有給不使用

受付から会計まで60分

《矯正治療 合計金額》3,790円


それから、保険金請求のフォーマットに診断書を書いてもらったのの請求がありました

《診断書作成代》5,400円

合計で9,190円

前回のブログにのせた医療費還付金も吹き飛ぶような価格です…。
ブラケットオフのときは3万円くらいかかるそう。

【累計金額】467,914円
税務署から医療費控除還付金のお知らせハガキがきました。

提出が2月21日で連絡が3月2日。
振込が3月11日。
わずか10日でお知らせをくれるなんてちゃんと見てますか?ってくらい早い気がします。




金額は14,263円。
予想通りでした。

昨年1年間の医療費38万に対しての金額です。

あとは保険の戻りに期待です。


《還付金》-14,263円

【累計金額】458,724円
プレート除去後2ヶ月です。

矯正歯科の卒業はまだかまだかの日々です。

結婚式を5月末か6月にできればあげたくて、ブラケットがとれてるといいんだけどなぁーと思っています。

こればっかりは急いでも仕方ないのでダメだったら写真だけあとで撮りなおそうかな、という感じです。

先生に「結婚が決まりました…」と伝えたところ遅くとも4月には歯型をとってリテーナーに入るとのこと。

経過がよければ来月に歯型をとるそうです。

結婚式までに間に合うといいな(^.^)


今年に入ってからとれるとれるサギみたいな感じなので、あまり期待するとダメかなーと思いつつ期待してしまいます。

あと、前歯の噛み合わせがちょっと悪いところがあって、そうめんなどの細い麺などが噛みきれなくて何回か先生には伝えてたんですが改善しないので「もうダメかなー」と勝手にあきらめていました。

帰りがけに先生に「前歯の噛みあわせどう?」って聞かれ、ゴム強くしたから噛みあわせを深くして噛めるようにしようとのこと。おぉ、治るんだ!!!

次回に期待です。




【有給残日数11日】

※1H早出+昼休み使用で有給不使用

受付から会計まで45分

《合計金額》2,150円

【治療累計】472,987円
2015年は1月に手術と12月にプレート除去の手術と2回も手術があったので今年は医療費控除の確定申告をします。

2015年にかかった医療費がだいたい 38万円で自動フォームで計算してみると還付金が1万4千円。
てまひまかけてレシート入力などを思うとあまり戻ってこないなーという感じですが、これで美味しい物でも食べにいきたいな♪

↑現状は予想金額なので実際はいくらになるのか不明です。


また、請求するのをやめにしていた保険金ですが、よくよく考えてみると顎変形症の治療前に保険を入院保障がしっかりしたものに動かしてしまったものの、それより前に入っていた保険が消えてなくなるわけではないので請求できるようです。

治療前に保険を動かしたら全て保険金がおりないと勘違いしていました。

んなわけないですね。


日額4500円で手術は保険対応外だと思いますが、15日ほどの入院で67,500円はかえってくるのではないかと思います。


治療費がこんな感じになります

【治療累計】472,987円
-67,500円(保険)
+診断書5,400円
-医療費控除14,000円
=396,887円

治療年月は3~4年で私の場合は術前は1年10ヵ月、術後プレート除去までさらに1年、ブラケットオフまでトータル3年2ヵ月という感じです。

金額的にはゴールを見据えると50万はかからないというところでしょうか。

余裕があるなら共済とか月額2,000円などの掛け捨て系の保険で入院+手術費用がたくさん出るものに入っておくと出費がさらにおさえられるかもです。

治療開始前は50万くらいなら自己負担で十分などと思っていたのですが、治療をしていくとチョロチョロと続く出費にじわじわと苦しめられます(笑)

治療自体も長いので経済状況なども変わっていくと思います。


さて、いくら戻ってくるかなー?





今日はプレート除去一カ月後の口腔外科です。

レントゲンを撮って術後の確認です。

口の開きはまだ完全ではなく70パーセントくらいの感じだと言ったら、開口の練習しないとダメですよと言われました。

アレ?前回は必要ないと言われたんだけどな(^_^;)

このあたりは状況に応じてのようです。

まだ、感覚がにぶいところがあるのでメチコバールを出してもらいました。

薬は毎食じゃなくてもよいそーです。
また、飲みあわせも特に気にしなくていいようです。

口腔外科の次回の予約は7月。
もう、卒業といってもいいかんじです。

休日の朝にねむねむしながら通っていたので楽になります。


さて、近況ですが彼と一緒に暮らしてから二週間たちました。
タイミングとしては手術のいろいろが終わっていて体調も悪くないので自分としてはベストです。
おつきあいの間に顎変形病の治療&手術をはさんでしまったので、いろいろ遠回りになってしまいましたが、5年くらいつきあって一度もケンカしてなくて、いまだにケンカはないのでこのままずーっと仲良くしていけたらいいなと思います。

一人暮らしを6年ほどしていて、他人と暮らす不安があったのですが意外なくらい楽しいです(*^^*)


【有給残日数11日】

※休日のため有給不使用

受付から会計まで90分

《金額》2,560円
《メチコバール》1010円

【治療累計】470,837円
手術もプレート除去も終わり、なんとなく治療すべてが終わった気分でいる今日この頃です。
プレート除去は思った以上に楽で回復もはやかったです。

あとはブラケットオフを待つばかり。
下の歯の隙間がどうしても埋まらず時間がかかっています。

も、もうちょっとかな。
次回が型取りだといいな。

最近はあまり悩みはないです。
噛みあわせも体調もいいし元気です。


【有給残日数11日】※増えました

※1H早出+昼休み使用で有給不使用

受付から会計まで45分

《合計金額》2,150円

【治療累計】467,267円