さて、久々の更新です。

先日の日記に書いていた通り、リフレッシュ休暇&高知旅行に行っておりました。
せっかくなので旅行先の食べ物をいくつかご紹介しようと思います。

ちなみに行ったルートは「はりまや橋」~「桂浜」~「はりまや橋」です。
いろいろ行きたい所はあったのですが、やはり高知県は広く、京都からそもそも片道5時間かかる旅路で1泊2日だと全然遠方には行けませんでした。

$京都の食べ物屋さん(ラーメンがメイン)

龍馬ぜよ



2日ともとても天気が良く、龍馬も堪能させていただきました。
写真は無いですが、「観光地にありがちなお土産屋さん2階のレストラン」という全く期待していなかったお店で食べた鰹が普段食べるやつより美味しくて、俄然晩飯に対する期待感が高まりました。

ちなみに行ったお店は2軒です

$京都の食べ物屋さん(ラーメンがメイン)

まず1軒目は一軒家 さんです

カウンターのみ10席程度という、明らかに観光客向けでは無いお店です。
何故このお店を知っているかというと、井倉木材の店長さんから事前にオススメとして聞いていたのです。

$京都の食べ物屋さん(ラーメンがメイン)

なんこつ串

$京都の食べ物屋さん(ラーメンがメイン)

親鶏の足


他にもマグロのハランボや山芋おろし。鶏皮串等いただきました。
親鶏の足はかなりしっかりした歯ごたえで、それなのに決してパサっとしてなくて、オススメな理由が十分に理解できる代物でした。

一個一個のお値段は完全に忘れましたが、

生ビール×2・焼酎×1・日本酒×1・なんこつ串×2・皮串×2・親鶏の足×1・マグロハランボ×1・山芋おろし×1で4000円代だったはずです


そしてメインイベントのひろめ市場へ
外観写真は撮り忘れました。まあ有名スポットですので各種Webページを見て頂ければと思います(適当)

雰囲気としては「めっちゃでかいフードコート」という感じです。
お店にも席はありますが、やっぱりいろんなお店の食べ物を食べたいので至る所にある席に座って動きまくるのがいいと思います。

観光客も多いようですが、朝8時からノンストップで23時までやっている場所で、地元の方が朝から呑んだりもされています。実際楽しすぎたので翌朝も行ったのですが、朝から日本酒小瓶が3本目の前に空いているおじ様がおられました。さすが土佐の男です。

$京都の食べ物屋さん(ラーメンがメイン)

メインの広場は既に満席だったので、テーブルに座ったわけですが、こちらはどうやら写真右に提灯のある「さきっちょ」さんのテーブルだったようです。

ですが食べ物を他のお店で頼んでもOK!だったのでありがたく座らせていただきました。
もちろんさきっちょさんでも注文しました

$京都の食べ物屋さん(ラーメンがメイン)

チューリップ & キムチ


そして井倉さんオススメの「安兵衛」さんの餃子をオーダー
本当はひろめ市場ではなく、本店(?)の屋台安兵衛さんに行きたかったのですが、生憎この日はお休みだったのでこちらでいただきました

$京都の食べ物屋さん(ラーメンがメイン)

30分ほどお待ちいただきますとのことでした。流石人気店

$京都の食べ物屋さん(ラーメンがメイン)

餃子がやってきました。
右上に写っている小さいのは、さきっちょさんで注文した鶏ののどぼとけです。
こちらもコリッコリで実に美味しかったです。

そしてこの餃子。すっごい皮が薄いです。パリッパリです。
そして中の具。テレビで観るような飛び出る肉汁というわけではありませんでしたが、具が固まっている部分が無く、実にいい具合にホロホロほぐれていきます。
皮と具がどちらかだけ口に残るということがなく、同時に無くなっていく感じで実に美味しかったです。

$京都の食べ物屋さん(ラーメンがメイン)

鰹のたたき&あおさのり

塩でいただくのが高知流なんでしょうかね。
新鮮だからこそできることなんだと思います。

ちなみにやっぱり高知といったら鰹なわけで
ひろめ市場の中にも鰹のたたきを扱っているお店は沢山ありました。

その中でも明神水産さんのところは目の前でめっちゃ炎が上がっており、その中で鰹を軽く炙るような感じで見ていても楽しく、行列も圧倒的でした。

自分がよく食べる鰹のたたきはもっと表面を炙っており、中と外では食感もだいぶ変わるのですが、こちらのたたきは本当に表面だけ炙った感じで火の通っているところが薄く、新鮮だからこそ為せる業なんだろうなとしみじみ。
思わず実家に2本発送しました。

$京都の食べ物屋さん(ラーメンがメイン)

味付けキュウリ & 皮鯨刺

クジラも名物だそうで、そういえば桂浜のレストランにも鯨たたき定食があったなぁと思いつつ
久しぶりに皮鯨刺を食べました。鯨はクセが強いので好き嫌いの分かれるところだとは思います。好きな人はたまらんと思います。


ひろめ市場で使った額は、ぶっちゃけ完全に忘れました。

上記食べ物にプラス酒とか焼酎とかをだいぶ呑んだはずですが、男2人で6000円前後だったんじゃないかな?と記憶しています。


写真は無いですが、翌朝はどろめ(生しらす)・のれそれ・焼きなす豆腐・あんきも豆腐・鯛茶漬け(鯛飯風)・鰹丼等、朝の弱い自分にしては我ながら信じられないくらいいろんなものを食べました。

この2スポット両方に行きたい!!という方は、ビジネスホテルでも良ければ「高知No1.ホテル」への宿泊がオススメです。大浴場も露天ですし、素泊まりだとリーズナブルさもピカイチです。


正直片道5時間というバス移動はしんどかったですが、ひろめ市場に行く為だけに高知旅行しても良いぐらいフェイバリットスポットとなりました。


一軒家
営業時間:17:00~23:00
定休日:日・年末年始

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ひろめ市場
営業時間:朝8:00~23:00(日曜は朝7:00~)
定休日:無し
※ 各お店の営業時間・定休日はバラバラですのでご注意ください

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