YOKKYこと栗原能之(くりはらよしゆき)です🌟








選挙が終わっても、色々とやることが多くて、



まさに風の時代って感じで色々と動き出しています🌈



詳しくは、また折を見てお伝えしますが、




いい流れです🌟




引越しが決まりました🍀








そんな今日は、



シャーリー・マクレーンの著書、「アウト・オン・ア・リム」より、



「神を知るためには頭がよくなければならないということはない」ということについて書きますね🌈



僕も頭の回転が早い方ではないので、



勇気づけられました🌈






この本の中で、女優のシャーリー・マクレーンが、ある霊媒師を通して自分の守護霊からのメッセージを聴くという場面があります🌈



***

【シャーリー】ねえ、あなたのような精霊が、霊媒を通して何かを伝えるということに、とても多くの人が強い拒否反応を示すのはどうしてかしら?


【精霊ジョン】なぜなら、人は自分が霊であった時のことを憶えていないからだよ。


人は自分が見ている世界がすべてだと思っているからだ。


人間はただ肉体と頭脳だけだと信じているからだ。


本当は人格というものは、肉体と頭脳だけでなく、それ以上のものなのだよ。


【シャーリー】それどういう意味?


【精霊ジョン】人格というものは、意識の現れなのだ。


意識というものは魂とも言えるだろうが、宇宙的次元で考えれば、ほんの短期間人体に宿っているものだ。


【シャーリー】でも、そういう人達は、そんなこと絶対に本当とは信じないでしょ。


【精霊ジョン】でも、思考まで本当でないとは言えないだろう。


思考が物理的存在あるいは思考のエネルギーを疑い出したら、その人は自分の正体に関して、疑わざるを得ないだろうよ。


【シャーリー】でも、わからないってことはいいことじゃあないかしら。


何かを絶対的に確信すると、自己中心的になって、堕落するのではないの?


【精霊ジョン】その通りだ。


だが、ものを疑ってばかりいても、自分のためになる、素晴らしい真理を学ぼうという意欲がなくなってしまう心配もあるのだよ。


【シャーリー】偏見を持たないで、心を開くことが大切だと、どうしたら人にわからせることができるのかしら?


【精霊ジョン】そんなことする必要はないんだ。


心を開いている人は、自分の見方をただ言っていればよいのだ。


懐疑的な人には懐疑的である自由を認めてやればよい。


もし他人に押しつけようとするなら、それはお節介もいいところだ。


疑う人には疑い続ける権利を与えてあげなさい。


彼らにもいつか本当のことを知りたいという時が来るだろう。


用意ができた時に自分で探し始めるだろう。


人々が論理的な思考システムの中にとどまっていたかったり、自分の認識している現実の中にいたいのなら、それはそれで安全なことなんだ。


そうした方が、現在持っている権力の中で自我が安心していられるということさ。


それがどんな形の権力であろうともね。


彼らは認識を変えようとしないだろうし、自分自身を変える必要もなければ、意識を広げる必要もないだろう。


【シャーリー】自分の“自我の安全”とはどういうこと?


【精霊ジョン】ほとんど大部分の人は“歪められた自我”という一種の病気にかかっているんだ。


社会規範であるとか、教会とか教育によって歪められてしまっている自我さ。


本当の自我は真理を知っているのだよ。


精霊である私は目に見えない。


しかし、人間と同じように存在しているのだよ。


自分について考えてごらん。


自分で自分に見えない面もあるのだよ。


人は毎日、知らない自分のある面を探しているとも言えるだろう。


でも、一方、自分は安全な場所にいたいわけだ。


わしのような精霊も人間と同じようなものだと信ずるためには、いままでの安全地帯から抜け出さなければならないからね。


この安全地帯というのは、自分で全てをコントロールできると思っている地帯のことを言っているのだ。


安全地帯から出て、もっと理解し始めると、次には今までの自分の理解を超えた世界が広がってくるのだ。


【シャーリー】でもそういう人達は、輪廻転生の思想はあまりに簡単だと言うのよ。


あまり単純すぎるから本当とは思えないなんて言うのよ。


【精霊ジョン】前にお前に言ったと思うが、真理というものは簡単なものだ。


人間がそれを、ことさら難しくしているだけだ。


真理というものは、教訓を学ぶように頭で学ぶことはできない。


真理というものは、自分で自分の内に経験をして納得してからでなければ、その先へ進むことができない。


真理を学び、かつ経験することは一種のあがきとも言えよう。


あがくことによって目が開かれるのだ。


人間の本来の住処は地球上ではないことも、記憶にとどめておくがよい。


人間の本当の住処はエーテルなのだ。


個人個人は生まれた時から神の真意を知っているのだ。


ただ、それを複雑にして、自分が知っていることを忘れているのだよ。


【シャーリー】でも、頭のいい私の友達は、真理を知ったなどと思うこと自体、全くもって傲慢な態度だと言うのだけれど。


【精霊ジョン】人はみな自分の真理を知っているということは正しいのだ。


しかし、もっと重要なポイントはすべての源、すなわち神の力と自分の関係について知ることだ。


もし知的な猜疑心を働かすと、その真実が曇ってしまうのだ。


神を知るためには頭がよくなくてはならないということはないからね。


その点に関して、すべての人は平等なんだよ。


頭のよい連中は、自分がエリートであると思いたいから、一般の人達とは違うと思いたいのだ。


だから、彼らは自分の頭の方を信じて、自分の中にある神の力を忘れてしまうのだよ。


頭のいい人だけでなく、多くの人は自分の中に神のひらめきを感じるとまごついてしまうのだ。


頭のいいインテリで猜疑心の強い人間ほど、自分の内部では矛盾と混乱と不幸が起きやすいのだ。


人は誰でも心の平和を求めている。


心の平和は知性からではなく、心そのものから生まれるのだよ。


人の心の中に神と平和と自分自身とを見出すことだよ。


知的な懐疑主義者は本当の自分に気がつかない。


むしろ避けていると言えよう。


しかし、本当の自己は神の真意を知っているのだ。


なぜなら、自己が神そのものだからだよ。わかるかな?


【シャーリー】(私は自分にはわかったという気がして立ち上がった。


宗教的な感じはしなかった。


ただ、ものの辻褄が合っていて、理解できたのだ。


でも私の友人の中には、そんなことは理解できないし、したくもないと毛嫌いする人がいるのは、どうしてなんだろうと思った。)


ジョン、なぜ戦争は起こるのかしら。


なぜ人は他人を征服しようとするのかしら?


【精霊ジョン】他人を征服しなくてはいけないと駆り立てられれる人は自分の中の真理に気づいていないのじゃ。


だが、もし心の閉ざされた征服者が自分を知り、自分の内側の意識に気がつけば、征服しようという気はすぐなくなってしまうのだよ。


自分がいかに大きいか気がつけば他の人を征服して自分を不滅にする必要がないと悟るのさ。


人間の心が多くの次元に広がっていくことを経験すると、人はもっと平和になり、ますます満たされた感じがするのだよ。


自分が知的に他人より優れていると思い込んでいる人は、なかなかそのような心境になるのは難しい。


教義でがんじがらめになっている宗教は無条件な権威崇拝、それも個人の外にある権威を押し付けるので、偏狭と言わざるを得ないのだよ。


汝自身が神であるのだ。


そして、すでに自分が神であることを人は知っているのだよ。


重要なことは、いつも自分の神性を意識し、それに従って行動することじゃ。


***




この言葉達が、何かあなたの琴線に触れることを願っています🍀



ということで、



いま、自分の中の神性を意識して行動しましょう🌈




栗原能之でした🌟







(ビジョン心理学ジャパン(VDI)公認リレーションシップセラピスト卒業認定証)



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