『アポカリプスホテル』
世紀末に予言通り滅んだ地球文明を舞台に
ロボットたちがホテル経営を続けている。
そこに異星からのお客様たちが訪れるという
ストーリー。
シニア世代の方々に賞賛されている。
キャラ原案を竹本泉さんが担当しているのも理由のひとつ。
あと、時代にマッチしてるんだよね。
アポカリプスって、終末観とか黙示録的な意味もあるようなので。
ちなみにAIにも聞いてみたら、的確な回答があり、驚いてる。
ロボットたちは宇宙人の力を借りて、驚くほどの歳月をかけて、いろんなものを作り出してゆく。
温泉を掘り当てたり。
人工衛星を打ち上げたり。
彼らは壊れるまで動き続け、働き続ける。
仕事に一切の妥協はない。
人間だと、途中であきらめたり、妥協したりするが、彼らのAIにはそういう辞書はないようだ。
長い年月をかけなきゃ、できないこともある。
人間はすぐに結果を求めがちだなと思う。