仮に死んだとしても、
それで無になるんじゃなくて、
あの世(幽界)にまだ自分がいることに
気づくだけ。

それで、家族や知人に話しかけるけど、
誰も気づいてくれない。

そうやって、だんだんと自分が死んだことを受け入れる。

その期間を仏教では四十九日という。
この間に自分が死んだことに気づけないと、この世(幽界)にとどまってしまい、
幽霊になる。

3.11の現場である東北で幽霊の目的譚がよく聞かれるのはそういうこと。
死んだらどうなるか、現代では誰も教えてくれない。
だから、自分が存在してるんだから、
自分は生きている。
なのに、みんなは自分の存在を無視する。
なぜだ?ってなる。

死後の世界がどうなっているかは
万人が知るべき。
だって、すべての人がいずれこの世を卒業して行く(逝く)のだから。

こうしたことも神理のひとつ。
伝えていきたい。