人間というものは、肉体という乗り物に魂が乗っかり、この世を生きている。
これは学生時代に読んだ髙橋信次さんの本にそう書かれており、不思議と合点がいった。
それ以来、私の信条となっている。
で、魂と肉体が別れてしまうと死ぬことになるが、肉体は死んでも、魂は死なないのである。
魂と肉体が別れないようにしなければ、この世で生き続けることは難しい。
そのためには肉体を維持する必要がある。
ものを食べたり、飲んだりするのは肉体を維持するためである。
これをやめたら、肉体は干からびてしまい、死んでしまう。
肉体が使えなくなると、魂は肉体を離れざるを得なくなる。
だから、肉体を維持するために、毎日せっせと食事をとり、肉体に魂をつなぎとめているというわけ。
そんなことをぼおっとしてるときに考えてます。