グレートリセットの前には、病気などの理由で亡くなる人が結構な数、いるらしい。
その理由がわからないわれわれは、
やれ、ワクチンのせいだの、
やれ、ウイルスのせいだのと、
あれやこれや、想像をたくましくする。
だが、死んだ人(魂)の観点で考えると、
そんなことはもはやどうでもよいことだ。
死んだら、肉体は荼毘にふされるが、
死んだ人の魂はそこにいて、
弔問客と一緒に火葬場の煙をながめていたりする。
そういう話はいくらでもあるのに、
いまだに、死んだら無になると信じる人が多い。
みんな、信じるべきものを履き違えてるんじゃないか?
そう感じる(言えないけど)。
生者の論理はせまい。
わかったふうな口をみんなきくが、
そんなことに意味はない❣️
無知を知れ。
おのれが無知であることを知れ。
そう先人も言っているのに。
話を最初に戻すと、グレートリセットの前に、
なぜ死人が増えるのか?
それは霊界の仕組みともかかわる問題だ。
けっこう人間臭い話がそこにはある。
【古代四大文明の前の時代】
(資料は教育開発出版社のサイトより引用)
グレートリセットとは、ひとつの文明が崩壊するほどの大きな天変地異をいう言葉と理解している。
現代文明は、古代四大文明であるエジプト文明、メソポタミア文明、インダス文明、黄河文明に遡ると歴史で習ったが、それ以前の文明については教えられていない。
文明のミッシングリンク。
持続性が途絶えた部分がある。
私は、この四大文明以前に栄えた文明があり、
それら文明は大陸が海に沈み、滅んだと考えている。
そのようなわれわれの想像を超えた天変地異が
この地球上では起こったことがある。
現代文明において、持続可能性が取り沙汰されるのは、人類の集合意識にこうした記憶が刻印されているからだろう。
目に見える気候変動が人類に警鐘を鳴らしているわけだ。
では、四大文明の前はどんな文明だったのか?
私の知り得るところによれば、
インド洋 レムリア文明
太平洋 レムリア文明(ムー文明)
大西洋 アトランティス文明
そして、四大文明へ
との流れになる。
こちらは超古代文明論になるので、本稿とは別の機会に書いてみたい。
【グレートリセット前に死ぬ人が増える理由】
霊界というものがある。
死んだ人の魂が行く世界。
霊界は多次元構造になっていて、
この世とそんなに変わらない暮らしをしている人たちの村があったりもする。
そうかと思えば、真っ暗な世界もある。ごく一部だけど。
この世からあの世に魂が引っ越すのが
死とも言える。
ただ、この世では
死んだらどうなるかって
教えてもらえないし、
そもそも現代の社会の常識が
死んだら無になる
そりゃ、物質しか見ないし、信じない価値観なら、
そうなるわな。
だから、死んでもどっこい、生きていた❣️
ってなると、どうしていいかわからなくなる。
その状況をたやすく受け入れられる魂はいいが、
この世の価値観を引きずって、
いや、おれはまだ生きている
だって意識があるんだから
と、この世にととまろうとする魂もいたりなんかして。
現代は,そういう魂が多いわけ。
すると、どうなるか。
霊界にいる天使さんたちには
死後の魂の導き役
というお役目があるから、
大忙し。
あれこれと説明しながら、
本人の自覚をうながす。
けっこう、泥くさい。
本人が気づかないと
霊界にはあがれないんで。
この世にととまってしまうんで。
ここまで言えば、察しがつく人もいるんじゃないかな。
グレートリセットになると、
たくさんの人が肉体を強制的に卒業するんで、
霊界は、それはもう、大変な騒ぎになる。
人手不足ならぬ、天使不足が生じる。
だから、その前に、
この世の魂修行をほぼ終えた人、
これ以上、この世にとどまっても、魂の進化につながらない人、
魂が早く帰天して、あの世のお手伝いをしたいと望む人、
そういう人たちから、
先に帰ってもらう。
死別は残された人たちにとっては
悲しみでしかないけど、
当人にとってはちがう意味がある。
別にネガティヴに、とらえなくっていいの。
誰かの陰謀で殺された?
想像をするのは自由だけど、
ほんとうのことは
目に見えないところにある。
あの世の目で見れば、
死は祝福
ということもある。
【人間はすぐに死ぬ】
私が書いている龍の物語で、龍がよく言うセルフがある。
それが、これ。
『人間はすぐに死ぬ。』
龍は永遠とも言える生を生きる存在なので、
その龍の時点で見ると、人間はすぐに死ぬように見える。
この世にとどまり続けるもの。
これは物語にはよくある設定。
『葬送のフリーレン』というエルフが主人公のアニメも、そういう視点で描かれている。
長寿のエルフがかつての仲間たちの死を見送る。
そこで見せる涙の深さ。
生きてるときは、この世がすべてな感じがするけど、
死ぬとなったら、あっという間に旅立っていく。
グレートリセットは、その死の数がとんでもなく多い。
戦争や天災でも、たくさんの人が死ぬが、
生きてる人は、それを乗り越えて、生き続ける。
おそらく、グレートリセットが来たとしても、そうなんだろう。
ちなみに、いま、地球には80億の民がいる。
グレートリセットといっても、さすがに地球人類すべてが滅ぶことはあり得ないだろう。
人類にはまだ再生のチャンスが残されている。
【アセンションの意味】
スピリチュアル界ではアセンションという言葉はよく使われていると思うが、その解釈は人により異なるように思う。
日本語で言うと、次元上昇。
でわ、次元って、なあに?
ルパンの相棒…。
それは、次元大介や❣️
てな、ボケはさておき。
(おいといてくれ…)
この世は三次元と言われる。
あの世は次元構造がミルフィーユのようになっている。
死んですぐに行くのが四次元、いわゆる霊界。
霊とはスピリット、魂。
霊界は魂が住む世界。
アセンションは、肉体が今よりも精妙になると言われている。
まったくの魂、つまり霊体になるわけではないようだ。
肉体と霊体の中間のような身体をまとうことになる。
きっと、空を飛ぶこともできるのだろう。
三次元と四次元の間に新たな世界が現れる。
それがアセンションの本質。
ただ、三次元世界もなくなるわけではない。
原始時代に戻り、やり直しになるらしい。
スクラップアンドビルドの世界。
この世は人類という集合意識が地球上に創り出してきた世界。
いわば、砂上の楼閣。
いつかは滅びゆくさだめ。
爛熟期を迎えた文明は滅び、次世代に別の場所に継承される。
それは、あくまでも、この地上だけのこと。
過去に人類の一部がアセンションに成功したことがあった。
それは、古代レムリアの時代と言われる。
アセンションした魂たちは、ヒマラヤの地下都市や、アメリカのシャスタ山の地下に住んでいるらしい。知らんけど。
今回のアセンションは、それが地球人類全体に関わる一大イベントになる。
【局地的な天災はグレートリセットの予兆】
元旦に能登半島で大地震が発生した。
被災された方々には早く復興されることを祈ります。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
現地で寒い中、救助活動に携わっておられる皆さま、ありがとうございます😭
被災された方が一日も早く、平和な日常を取り戻せますように。
こうした天災は、世界各地で起こっている。
地震だけではない。
気温上昇にともなう森林火災。
火山の噴火。
異常気象。
私たちを取り巻く地球環境のこうした変動は、
地球が悲鳴をあげているようにも感じられる。
今、世界で戦争をしている軍隊は、
今すぐに武器を置き、被災地支援に向かってほしい。
自国の利益を主張し、敵国を攻撃するのをやめて、
同じ地球の仲間同士、手に手をとって、
助け合ってほしい。
それだけが、グレートリセットの規模を縮小させる唯一の手ではないか。
災害が局地的な規模にとどまっているのは、人類に気づくチャンスがまだ
残されているからではないだろうか。
続く