師走始まる。

今年も早いもので、師走に突入した。
師走はあっという間に過ぎ去ると昔から言われる。
一年の最後の一ヶ月だから、そう感じるんだろう。
歳をとると、時間のスピードが速くなっているように感じる。
若い頃に比べ、疲れやすくなり、ぼーっとしてる時間が増えたり、昼寝したりする時間が増えたりと、一日のうち、実稼働している時間が短くなってる感は否めない。
インプットの量は減り、アウトプットには時間がかかる分、質を求められる。
人生で得たインプットの総量はそれなりのものだから、アウトプットをどう増やしていくかが、質と量、ともに問われている。
特に作家稼業ならば尚更だろう。

あと一ヶ月でできることなど、たかが知れてるから、来年の計画を立てて先送りするのには、もってこいの時期なのである。