ショッキングなニュース。
私の知人の娘さんの旦那さんがユダヤ人で、
徴兵され、命を落とされたとのこと。
自分の前に、イスラエルの戦争が現実として
突きつけられた。
こういうとき、自分は無力だと痛感する。
魂が不死であり、不滅であるとわかっていても、
死別の悲しみにどう寄り添えばよいのか。
平和な日本に住んでいると、
ニュースで流れる情報にも感覚が麻痺し、
無関心になってしまう。
それは人のあり方として正しいのだろうか?
宇宙人アミは、
地球人は同胞のことに無関心すぎる。
愛の反対語は無関心だよ
と。
こうして関心を持たざるを得ない現実を
目の前に突きつけられたときに、
甘いことなんて言っていられない、と気づく。
幾多の死を見送ってきたが、
天寿を全うできる社会にしていかなければ、
と改めて思う。
イスラエルの地で
ウクライナの地で
生命落とされた人びとの魂が
あの世で天国へ召されますように。