先週、FB友達に誘われて、

スーザン・オズボーンは
日本の歌を英語でアレンジして歌うことで、日本では有名なシンガーだった。

スピリチュアルな女性でもあり、コンサートの途中で彼女が語るメッセージを私も聞いたことがあるが、とてもスピリチュアルなメッセージだった。

天につながろうと

上ばかり見ずに、

大地にキスをしよう。

大地との共生なしに、

天につながることはできない。


そんなメッセージだったように
思う。

スーザンの本に、こんなエピソードがある。

なんと、スーザンの庭の桜が真冬に花を咲かせたのだという。

その体験をもとに、スーザンは覚醒するわけだが、その体験をつづった本が、サンマーク出版より出ている

「桜の樹が教えてくれた
いのちを生きるということ」

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桜の樹が教えてくれた―いのちを生きるということ

という桜の写真とスーザンのエッセイだった。

この本で、
非常に感銘を受けたのは、
最後のフレーズ


いまこのときが

私の季節



五十半ばで人生の秋を自覚するスーザンが、
言いようのないむなしさにとらわれていた時に、
彼女の庭の桜は、なんと秋より咲き始め、
冬の間も満開の奇跡を起こし、春まで咲き続けた。

これは桜がスーザンに与えてくれた大きな大きなギフトであり、メッセージだった。

スピリチュアルの世界では、

いま、ここ

が大事だと言われているが、

それに、スーザンは、桜の奇跡を通じて気がついたのだ。

そして、その悟りが、今も彼女を支えているにちがいない。

簡単に読める本なので、ご一読をお勧めしたい。

よっくる( ´ ▽ ` )ノ