地球で行われる文明の一大テーマは、

『闇を光に転じる』

光と闇の相剋がこの地球人類の特徴だとするならば、

闇が光に転じたときのエネルギーは
ハンパない。
(逆もまた真なり)

誰が光で、誰が闇
ということではなく、

誰もが両方のエネルギーを内に秘めている。

闇を抱えていない人なんて、いない。

と恩師は言ったが、

それだけでずいぶん、救われたような気がしたものだ。

自分の中にある闇を責めて、自己否定していたから。

もちろん、闇を積極的に肯定する気はないが、

否定しても自分の中にあるんだから、仕方ない。

ありのままを受け入れる。

すべてはそこから。

闇が光に転ずる化学反応?

これがドンドンとドミノ倒しのように
増えていったら。

地球上の闇のエネルギー総量を
光のエネルギー総量が越える。

光は愛でもあるから、

地球が愛の星へとシフトしていく。

自分の目の前に現れた闇を
光に変えていくことができたら。